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2010年7月6日(火) LOVE PSYCHEDELICO

2010年7月2日 開場18:00 開演19:00 会場なんばハッチ 整理番号445・446。「LOVE PSYCHEDELICO 2010 “ABBOT KINNEY ”CONCERT TOUR」。2時間15分の立ち見ではあったが久しぶりに素晴らしいライブだった。デリコの衝撃的なデビューから10年になる。KUMIは34歳になってNAOKIは37歳になろうとしている。華麗なるデリコサウンドに彩られたセットリストは、10周年のお祝いムードと3月に入籍したKUMIのお幸せムード一杯で進んでいく。NAOKIはMCで自分たちの10年間を短く褒めたたえた。KUMIIも歌える喜びみたいなものを僕達に分け与えてくれる。彼らのLIVEを見ると本当に楽曲を大事にしていることがわかる。長い時の間に楽曲はどんどんアレンジを変えていくのがこの業界の常であるが、彼らの場合は違う。楽曲は出来上がった時からすでにLIVEの完成形に近い、スタンスを変わらないから進化してもぶれないというデリコのやり方である。最新のALBUMから9曲だったと思う。「GOLDEN GRAPEFRUIT」からは「FREEDOM」「Aha!(AllWeWant)」を含む3曲だと思う。武道館コンサートのスケール感とはまた違ったライブハウスの乗りがとてもやさしい。
今思い出してもあの夜の興奮は冷めない。「10yearsAnniversary」10周年おめでとう、そしてありがとう。人生にはそんなすばらしい夜もある。

2010年7月14日(水) 社長の時間

会社を始めて2年目になる。社員も増えて車も買った。設備投資と人材育成ということになるのだろう。だから会社が順風満帆かと言うとそんなこともない。そんな甘いもんではない。それでも事務所にべったりはりついてあーだこーだと社員を管理して、細かいことをチェックしていてもつまらない。せっかくだから社員に仕事を任せてこれからはふらっと外に出てみることにする。「社長の時間」が大切であるという言い分だ。今後の会社運営についても考えたいことはあるし、今後の事業の展開についても考えることは山ほどある。しかしここはひとつ何もかもみんな忘れて、何にも考えずに気になることや面白そうなことに頭を突っ込んでみて体を動かしてみてみようというのが狙いだ。人から見れば遊んでるなって思われるぐらいのスタンスで時どき出かけてみては、その報告をこの場でみなさんにできるような感じでやっていこうと思う。

「社長の時間」へ