ツバメが物置の梁に田んぼの泥を固めて巣を作る五月。百姓は田を起こし米の種籾を植えます。
種籾を蒔いています。パレット(育苗箱)を機械の上に流して均一に籾が蒔かれ上に土がかけられて行きます。
出来あがったパレットは苗床と呼ばれる田んぼの上に並べられて行きます。
パレットの上には再度水をかけるのですが、喜んでいるのは種籾ではなくかえるさまです。
パレットが並んだ上からビニールでドームを作ります。温度を上げ育苗を進めます。
数日前に植えた種籾からはもう、新しい稲の芽が出ています。
稲の苗が育つまではもう少しかかるので、その間にアスパラの収穫でもしましょう。自然農法ですので雑草とともに育ちます。
イチゴも自生していました。今は小さい白い花を付けている時期、足元には堅くて青い実を付けています。
お昼時間になったのでバーベキューをしました。この中にはタケノコがまるごと入っています。
焼きたてのタケノコは柔らかくておいしかったです。
アスパラも蒸し焼きにしてみました。あんなに大きくなっているのでもっと堅いのかと思いましたが、やわらかくおいしいです。
米を作るのは本当はもっと大変ですが、少しだけ体験してきました。次は田植えに挑戦です。