「遊びたい病」 日常がせわしなくなってくるとどっか旅行でも行きたいなと思うのは、ちょっと軟弱な発想かもしれません。それでも気温が下がってあちらこちらで紅葉などの便りが聞こえて来る頃には、おおーどっかに行きてー的な衝動が湧いてきてどうしようもないのです。そんな時に紅葉の黒部峡谷でトロッコ電車に乗って・・・とか言われると、そりゃ行くでしょう!ってなってしまうのです。でもまた秋スイーツ特集を見ると、おースイーツっ!ってなるし、注目の映画目白押しとか聞くと、映画館ってなってしまうのは、そもそもそういう病気です。 |
「MIX」 大人になって今一番読みたい本がこれ!なんてとお思いかもしれませんが、今一番読んでみたい本は漫画の「MIX」です。明星学園、双子、野球漫画、あだち充とくれば、80年代を少年で過ごした人にとってはそれは「タッチ」のリバイバルかと思うのは当然です。話は上杉達也が甲子園で優勝してから26年後を舞台としているのですから、それは連載漫画が増刷されたぐらいの反響では納まりきらなくなっています。「ゲッサン」という月刊誌を買うかどうかは迷っていますが、44歳になった南ちゃんを見たいような見たくないような気分です。 |
「水都大阪 水辺のまちあそび」 「なんかやってる」と、うきうきするのがお祭りの醍醐味です。大阪にはもともと至る所に川が流れていて、人々は水辺で暮らしていました。その後たくさんの堀が埋め立てられ堰き止められた堀は汚れていき、へどろのたまった川には誰も近づかなりました。高度経済成長が終わって僕達の前にはゆっくりと眺めるべき川が無かったのです。いつの頃から大阪にきれいな川や堀をもう一度取り戻そうという取り組みが始まり、水辺にもう一度人々が集うようなお祭りや、イベントが開催されるようになりました。おてもとがふさわしいかは別としてです。 | ||
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