トップバナー

地鎮祭レポート

いよいよ待ちにまった地鎮祭です。・・・だったのですが私は体調を崩してしまい、とても寒い日だったので子供と家で留守番、お父さん一人で行ってもらう事にしました。お父さんの記憶を頼りに地鎮祭レポートです。

事前の準備

近所の神社の神主さんに御祈祷をお願いするのですが、私達の方では神主さんにお渡しする「玉串料」を準備しました。地鎮祭の手配は建築会社にお任せしていて、金額を確認して4万円包みました。何だか中途半端な金額のような気がしますが、これは神社によって変わるかと思います。

金封表書きはネットで調べたところ、「玉串料」または「初穂料」と書くとあったので書きやすそうな「玉串料」にしました。

地鎮祭当日

参加者は、建築会社の社長さん、担当Oさん、現場管理の方、擁壁工事の業者さん、お父さんの5名です。以下ネットで調べた地鎮祭の流れとお父さんの記憶を照らし合わせて進めていきます。(写真と状況が合っていない所があるかもしれません・・・)

0.開式の辞・・・地鎮祭の始まり

1.修跋の儀(しゅばつのぎ)・・・祭壇、土地、参列者のお清め

写真

2.降神の儀(こうしんのぎ)・・・神様をお迎え

3.献饌 (けんせん)・・・神様にお供え物を差し上げる

写真

4.祝詞奏上(のりとそうじょう)・・・神様に奉告、工事の安全を祈願

5.切麻散米(きりぬささんまい)・・・土地のお清め

写真

6.地鎮の儀(じちんのぎ)・・・ 初めて土をおこす穿初めの儀などを行い、鎮め物を納める

写真

ヒツジ
エイッ、エイッ、エイッ!と3回掛け声をしながら土をおこします。
ナマケモノ
一人で掛け声をするのが恥ずかしかったそうです。

7.玉串奉奠(たまぐしほうてん)・・・ 神様に玉串を奉り拝礼、祈願

写真

ナマケモノ
玉串とは、榊などの小枝に紙の幣をつけてお供えするものらしいです。「玉串料」の名称もここからきているようです。
ヒツジ
玉串を受け取ったら向きを回転させて祭壇にお供えしました。

写真

8.撤饌(てっせん)・・・お供え物を下げる

9.昇神の儀(しょうじんのぎ)・・・神様にお帰りいただく

10.閉式の辞(へいしきのじ)・・・地鎮祭の終わり

11.神酒拝戴(しんしゅはいたい)・・・お供えしたお神酒をいただく

写真

ヒツジ
これで地鎮祭終了です。○○の儀みたいなのが沢山ありました・・・
地鎮祭が終わって

いろいろやっているようですが20分程で全て終わったようです。家で寝ていたら、お父さんが大量のお供え物を頂いて帰ってきたのでびっくりしました。お酒、ビール、お餅、高野豆腐、昆布、するめ、バナナ、きゅうり、キャベツ、サツマイモ・・・いろいろありました。この費用はどこから出ているのかちょっと気になるところ。大房のバナナに子供は大興奮でした。

写真

ナマケモノ
お疲れ様でした。無事に終わって良かった良かった。
ヒツジ
いよいよ建築工事の始まりです!
家 家を建てる / Home

会社情報