1月15日(土) 初めに詣でる
ありがたいことに、無事に年も明け良いお歳を迎えることとなった。「なほとか通信」はといえば昨年一度幕を下ろしたのだが、このスタイルがとても気にいってしまったので今年も2011年版として復刻することにする。筆者によるきわめて個人的に興味のあることを独断と偏見で好きなように書いて行くこともかわりない、しかしそれは飽くことなき欲望の果てのような気もする。あれもしたいこれもしたいと人はますます思うもの、そこは大人の少年なのでぐっとこらえて。
正月なのですべての穢れをもって「伊勢神宮」にお参りに行ってきた。最近は全国屈指のパワースポットとして有名だが八百万の神様のなかでもその皇室との関係性から見ても崇高にして新年の幕開けにはふさわしいと思ったのだ。


その後何を思ったのか熊野詣をしようと思い。「那智の大滝」まで足を延ばしてみた。世の中ではタイガーマスクこと伊達直人を名乗るヒーローが現れているそうだが同じ直人の管首相にももっと公共事業を増やしていただいて辺境地に高速道路を作ってもらって僕らを日帰りでもっと熊野詣に行けるように頑張っていただこう。
今年は最初にテーマを持っている。それはひとつは「祭り」であったりまた「信仰」であったり、人々が集い何かをなすことについてもっと見つめていきたいと思っている。今のLiveとかもつまりは同じことだと思っている。出来るだけそこに身を置いてそこで感じることを伝えていけるようにしたいと思っている。そしてもう一つはおいおい発表していくことにする。今年も一年よろしく。

