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震災が教えてくれたこと

写真 東日本大震災のあと、私達が当たり前であると思っていたことが、実はそうでは無かったということがたくさんありました。その一つが電気のことです。当たり前のようにスイッチを入れれば何でも出来てしまうそんな手軽さから、私達は手放しで危険な原子力を選択していたのかも知れません。原子力の安全神話が崩壊し、全国の原子力発電所54基すべてが停止している今、電力不足による経済活動への影響や真夏の電力需給など差し迫った問題が山積みです。私達には電気もまた限られた資源であるということを認識して、少なからず節電を意識して生活することが求められています。家を建てる。今回は家と電気の関係を見つめなおし、家で出来る節電、さらには節電する家を探って行きたいと思います。(写真:福島第一原発の事故の様子)(常深)

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