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玄関扉のトレンド紹介

今どんな玄関ドアが流行っているのかを探るため、大阪南港にあるLIXIL大阪総合ショールームに行ってきました。水まわりから、内装建材、外壁材など様々な商品がそろっています。目的の玄関ドアが展示してある3Fに上がると、まずはその数の多さに驚きました。いろいろなバリエーションのドアが展示してあり、各ドアで開け閉めの感覚、施錠の方法などを試してみることができます。

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今一番人気のドアは?
断熱性能のあるフォラードシリーズです。色柄のバリエーションが豊富です。
http://tostem.lixil.co.jp/lineup/door/genkan/g_door/forard/

人気の色柄は?
本物の木のような質感のノーザンパインです。本物に近づける為、木の節も表現しています。落ちついた色目の柿渋調も人気です。

スリットのデザインもいろいろありますね。
スリット無しのタイプもありますが、デザインのポイントとしてスリットが有るものを選ばれる方が多いです。最近は、四角の小窓が並んだタイプも人気です。

玄関ドアを選ぶポイントは何でしょう?
断熱性の有無など機能的なこともありますが、最終的には家の外観にあうデザインのものを選ぶということになります。ここにはいろいろなタイプを展示していますので、実際に見て、色や質感を確かめて頂ければと思います。

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大阪総合ショールーム

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ノーザンパイン

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玄関ドアコーナー

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柿渋調

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写真 引戸のいいところは、開き戸の様にドアを開閉するスペースが不要であることと、戸を開けたままにしておけるので車いすやベビーカーなどの出入りがスムーズになることです。荷物が多い時も、戸を押さえておく必要がありません。引戸というと昔の和風住宅というイメージを持つ人も多いと思いますが、最近では洋風住宅にもあうようなデザインがいろいろ出てきています。今は開き戸の家の方が多く見られますが、今後その使い勝手の良さから人気が高まってくるかもしれません。私自身ショールームに展示してあったモダンな片引き戸はとても新鮮に感じました。(賀戸)

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