第9回 KYOTO GRAPHIE 2017
4月15日に始まった今年の京都国際写真祭もあっという間に5月14日の今日が最終日。主要15会場はさすがに最終日までは開場しているものの関連イベントであるKG+はほぼ会期を終了している。まあいいかと思い直して今年もいつものように祇園四条で京阪電車を降りて最初の会場、建仁寺に向かう。今年もここから始めよう。
両足院(建仁寺内)
15荒木経惟 机上の愛
昨年に懲りずに今年も参加していただいている建仁寺の心意気を感じる。
ASPHODEL
14 TOILETPAPER Maurizio Cattelan&Pierpaolo Ferrari
最近で言うフォトジェニックなスポット 若い女子でいっぱい。
FORUM KYOTO
15 ザネル・ムホリ 黒き雌ライオン、万歳
SIGMAの運営するラボである
京都文化博物館
08ラファエル・ダラポルタ ショーベ洞窟
07ルネ・グローブリ The Eye of Love
文化博物館を使った壮大な展示である。大胆で贅沢なインスタレーション。
元新風館
06吉田亮人 Falling Leaves
07スーザン・バーネット Not In Your Face
新風館は工事中だったのですね、知らなかった。
嶋臺(シマダイ)ギャラリー
05,ハンネ・ファン・デル・ワウデ Emmy’s World
作品的には一番はまった感じがする
ちなみこんな移動手段もある
06(KG+)便利堂コロタイプギャリ―
ヤマウチ タカトモ
コロタイプ印刷=便利堂 文化財複製と言う意味でも重要な会社である
ギャラリー素形
04ジャダ・リバ The Yokohama Project 1867-2016
お茶でも一杯と言うところだがお腹がすいた
中華料理 鳳城 担担麺
御池通り沿いにちょこっとある中華屋、この担担麺がすごくいける。
堀川御池ギャラリー
03 山城千佳子 土の唄
圧巻の展示である。最近は写真もこのような演出を利用することが多い。 山城千佳子さんは沖縄を代表するクリエーターである。
虎屋 京都ギャラリー
01フランス国立ギメ東洋美術館・写真コレクション
アンスティチュ・フランセ関西
02(KG+)ザザ・ベルトラン Japanese Whispers
勝手に見てってと言う感じ。でもすごい洋館。
出町柳周辺の鴨川の様子
たった1日でも10会場12展示を見た。約2万歩を費やして途中地下鉄とタクシーを一度ずつ乗りたして見て回ったが、おそらくこれぐらいでちょうどいい。もっともっと来年に期待したい。帰って打ち上げに行く。