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トイレの窓に格子取付

我が家のトイレの写真です。窓は押し出し式で、トイレの窓としては大きい方ではないかと思います。

打ち合わせの段階では気にしていなかったのですが、実際に住んでみると防犯面が気になって、外に格子をつけてもらうことにしました。

ナマケモノ

打ち合わせの時は決める事が多すぎて、気持ち的にトイレの窓の優先順位が低く、提案されるがまま、詳細を確認する事もしないままという感じでした。

トイレは家の裏側に面していて、道に面していないので人目につきにくい場所です。普段窓を開けっぱなしにするのは掃除の時くらいですが、窓を開けるとこんな感じです。

ヒツジ
何て入りやすそうな窓。ジャロジーにすれば良かったなと後から思いました。

最初は、窓の外ではなくトイレ側(部屋内側)に、窓の開閉に邪魔にならずかつ外部からの侵入を防ぐような格子的な物をつけられないか考えていました。というのも窓が押し出し式なので、外に格子をつけるとほとんど開けられなくなるのです。

それでもやはり外に格子をつけることにしたのは、窓を閉めていたとしても防犯面は気になるので、格子をつける事で少しでも侵入を面倒に思って欲しいという外部へのアピールの為です。

格子は外壁に取り付けるものだと思っていたら、窓に取り付けられる仕様になっていたようで、 工事は1時間もかからずすぐに終わりました。

ヒツジ

外壁に穴を開けるなら工事の音がすごいかなと心配していたので良かったです。

お父さんが、工事に来たサッシ屋さんに話を聞いたところ、やはり窓から侵入されるという事件はちょこちょこあるようです。格子があってもドライバーで外されるという話も聞きますが、無いよりはあった方がいいでしょう。きっと!

格子をつけた事で、まったく窓が開けられなくなったわけではなくて、数cmは開けることができます。換気だけできればいいかなと思っています。

今回家を建てて、それまでの家で不便に感じていた事は解消できているのですが、今まで気にしていなかった事には対応できていないなと改めて思いました。

ナマケモノ

前の家はトイレに窓が無かったので、窓がつくなら何でもいいやくらいに思っていました。

たかが窓、されど窓。「家は3回建てなければ成功しない。」なんて話もありますが、何となく分かるような気もします。それでも環境や家族の状況など変わっていくことが沢山あって、3回建ててもやっぱり「こうしておけば良かった!」という問題は絶対出てくるような気もします。「家は育てるもの」なんて言葉もよく聞きますが、そっちの方がしっくりくるかもしれませんね。

2019/09/26

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