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大阪府における導入状況

JR大阪駅の様な大規模施設から一般住宅まで、様々な形態で雨水は利用されています。
ここでは、どのような施設にどのように導入されているかご紹介します。

  京セラドーム
なみはやドーム

大阪府立国際会議場
トイレの流し水、植栽の散水、冷却塔補給水等 なみはやドームでは、最大で3,400㎥の雨水を貯めることのできるタンクが設置されており、トイレの流し水や植栽の散水に利用されています。年間の雨水利用量は、約6,000㎥にのぼり、なみはやドームで使用される年間雑用水の約35%を雨水でまかなっています。
  大阪府立花の文化園
小学校・幼稚園
植栽の散水、外まわりの清掃用水等 花の文化園では、園内に降る雨を園内中央に位置する噴水池に集め、噴水用水および植栽の散水に利用しています。小学校・幼稚園では、水資源の大切さを学ぶ環境学習に生かされています。
  一般住宅 植栽の散水、洗車、打ち水、災害時の非常用水等 一般住宅では、植栽の散水や洗車、打ち水など主にアウトドアで利用されています。断水時にはトイレの流し水などにも利用されます。

大阪府雨水利用導入状況
http://www.pref.osaka.jp/kankyohozen/amamizu/jirei.html

(賀戸)

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