2015年 no.1
「住民投票と高野山」
新緑と言う言葉がまさしくあてはまるような日が続いています。TVでは少し早く暑くなりすぎていると騒いでいますがいかがでしょうか？大阪では大阪都構想の住民投票が先週末に行われましたが、これこそ民主主義と橋下大阪市長は言っていましたが、確かに民主主義と言うものはある意味残酷なものだと言うのが感想です。一人の勇敢で賢明な独裁者の方がいい大阪を作れるのかも知れないと若者は思ったりしないのかと考えてしまいます。朝一投票に行った日に初めて高野山に行ってきました。五月晴れの気持ちのいい一日を過ごすことが出来ました。
「初夏の空に」
天気のいい日が続いているので毎日洗濯のし放題ですが、そんな日に限ってさっと雨が降ったりしますのでご注意を！そんな心配より低気圧が迫って来るとずいぶん肩こりに悩まされます。同じような思いをされている人がどれだけいるのかは知れませんが大変な限りですね。お休みを利用して田植えの準備のお手伝いに行きましたが、ずいぶんおしゃべりなつばめの3人娘（想像）に応援されながら何とかその日の作業はおわることが出来ました。「あの人時々サボってるよね。あれで大丈夫」とか言われてる（想像）んだろうなと思う初夏の一日でした。
「春の色」
春の色と言えば桜の花のピンクや新芽の緑や霞がかかった空の色などを思い浮かべるのかもしれませんが、僕の場合どうしても土の色だったりします。春になって暖かくなって自然と植物たちが芽を出していく。さらにその下の土の中のイメージです。つまりモグラの暮らしている世界ですね。というわけで季節ごとにテーブルを彩るセンターですが今回はブラックキリムにしてみました。染め上げてから地中海の夏の日差しに約3カ月ほど浴びせる事で生まれるというブラックキリム。他のキリムに比べると多少柔らかい感じが春にぴったりだと僕は思います。
「第一アスパラ発見」
まだまだ寒い毎日ですが近くの公園の桜はちらほらと咲きだしました。バタバタと逃げるように二月が終わって、去るように三月が過ぎるのを力強く耐え忍んできましたが、とうとう桜枚散る四月になろうとしています。だからと言って目新しい事は特段何も無いのですがなんとなく気分だけでも一新したいような気がしてします。ところで我が家のベランダ菜園ですが、今年は新しいものに取り組んでおります。まだまだ寒い頃に植えたのですが、今朝見ると第一アスパラを発見してしまいました。収穫できる頃にはもっといい季節になっているのでしょうね。
「チューリップとイカナゴの春」
昨年の年末に植えたチューリップが芽を出し始めました。我が家のベランダ菜園では放っておいたネギやニラが復活ののろしを上げ始め、すっかり坊主になっていたアジサイにもたくさんの小さい葉っぱが出ていたり、春は知らない間にやって来ています。それは僕の目も鼻も同じでそろそろ本番に突入しようとしている花粉症も歓迎したくはないですが、春の到来を告げている証の一つです。証と言えば明石のイカナゴ新子漁が解禁されましたね。今年も釘煮のあの味を期待して待っております。とはいえチューリップってそんなに好きじゃないかもと思う今日この頃です。
「7年目の春」
ハニカムも7年目になります。これまでもいろんなことがありましたが、なんとかここまで！とか、夢のような日々でした！とかいう感慨深いものは実はないのです。毎日いろんなことがあってそれをこなしている内に時間はその分だけ過ぎていて気がつけば7年目の春なのです。今年は遅めの春のようで大阪城の梅林もまだまだという感じです。今春ホームページのデザインを変更しました。いつでも伝えたいことはハニカムのいまです。良いも悪いも含めてみなさんと同じ時間を共有できればと思っています。これからもよろしくお願いします。
「年の初めに」
新年明けましておめでとうございます。昨年はとても騒がしかったように思っております。何となくその名残が残っているようで、今年もすべりだしから気ぜわしくてなりません。昨年はたくさんの皆様に助けられていろいろな難局を乗り越えることが出来ました。本当にありがとうござます。今年もたくさんの出会いがあって充実した時間が過ごせればと思っております。しばらくぶりに会社のスローガンを変えました。「shift the MIRAI」ギアをひとつ上げて未来に向けて疾走するようなそんなイメージで今年は頑張って行きたいと思います。本年もよろしくお願いします。
