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デザイン・アート・ミュージック・ファッション4ジャンルを柱に2015年のテーマINTERACTIVEで企業やブランド・デザイナー・学校など独自のクリエイティブの発表をしBtoBとしての展示会のみならず大人から子どもまでもが楽しめる2面性を兼ね備えたクリエイティブベントです。
テーマのインタラクティブという言葉。送り手と受け手が相互に情報交換できるということを表します。メールの送り手、受け手から始まり、LINEやフェイスブックなどのSNSと日々進化・発展していきました。TOKYO DESIGN WEEKでは出展者と来場者が送り手、受け手またはその逆となり何らかのツールを通してモノとモノの相互的作用が起きる展示があったり、来客者、出展者の感じたこと考え方をなどの情報交換が行われます。これがインタラクティブの展示になりお互い刺激のあるやりとりがされ新しい発想や考えが湧き出てきクリエイティブ性を高めていきます。
体験型テクノロジーの中から1つ、「お絵かき水族館」をご紹介したいと思います。机に置かれた用紙を取りクラゲ・サカナなどテーマに合ったものが印刷されていて色を塗っていきます。塗り終わるとスタッフに渡しスキャンをしてもらいます。スキャンを完了すると多くの方が描いたクラゲ、サカナなどの中に自分の描いた絵がプロジェクターを通して写し出され楽しむというものです。 ここではチームラボと来場者が、送り手、受け手となり、1つの体験で何回もインタラクティブが 成り立ってします。最新テクノロジーを駆使し楽しみながらのスピード感や体験をし話題にでき、共有できることがインタラクティブの重要なポイントになっていると思います。来場者が体験者になり、描いたときに自分のものがどのように投影されるのか気になったり愛着などの感情を持ち合わせること、投影の待ち時間がドキドキ・ワクワクし自分の絵が見れたときの喜びを感じ高揚する感情を考えて設計している点がこのブースの面白みと感じました。
他にもテーマ別や見せ方次第で様々な展示が行われていました。 1つの会場で企業の商品、学生の作品が見られ最新のテクノロジーやモノに触れられます。
■ Creative Life展
■ インタラクティブ展
■ インタラクティブ建築模型展
■ 100人展
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■ 学生展
■ プロ展
■ チームラボ
■ コンテナ展
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