今日色眼鏡   ハニカムの日常を映す色眼鏡

2011年 no.25

11月9日(水) 「本町の昼ごはん」

ずいぶんと忙しいとお昼御飯も食べれなくて、ずるずると知らない間に日が暮れて、あーお昼ご飯も食べてないやと思う時があります。でもそこは割り切ってぷいっと会社を飛び出して、飛び込んだご飯屋さんで焼き魚定食などを頼んで食べてみると、本当に心から癒されるなあと思っちゃうんです。美味しいご飯というものは食べる時間をゆっくりにさせる力があって、逆にゆっくりご飯を食べると、今度はお昼からも頑張ろうという力が湧いてくるものだなと思い知らされます。そういうご飯を出してくれる所を探すのは案外、このあたりでは簡単で、結構幸せなお昼を楽しませてもらっています。

11月8日(火) 「評価と価値とアマゾンと」

1900年代の写真集が好きでアマゾンなんかで検索すると、こんな本がなんて金額で売られているのだと思ってびっくりして、ついポチっと買い物かごに入れてしまうことがあります。骨董品や絵画の場合も需要があるから値が付くと言われますが、それは株価や土地単価と同じ市場の原理なのだと思います。だから重要が無いものはどれだけ素晴らしい価値があれども姿を消し、忘れられていくしかありません。再評価されることが無い限り。時々そういうなにもかも同じ構造原理の中で語られ、評価されてしまうことがつまらないなと思ったりします。

11月7日(月) 「まぜまぜして暮らす」

ハニカムでは昨日おめでたいことがありまして、そういうことって周りの世界を少しだけ温めて行くんだなってことに気が付きました。そうでなくてもそわそわしているのは本人だけでは無くて、ネットでいろいろ調べたりぶつぶつ言って見たり、ニヤニヤしてみたり、ウルッと来てみたりで、僕にとっても、それはそれは不思議な時間でした。でもそいうものも終わってしまえば早いもので、今日からはまた、忙しい日々に巻き込まれて行くのですけど。おめでたいことも、そうでないことでも何もかもまとめて含めてまぜまぜして暮らして行くものです。

11月5日(土) 「再会して再開する」

随分前にお仕事をしていた人に再会して、また新しい環境でお仕事が出来るということが最近ありました。最初にお会いした時から今までの間に、僕にもその人にも紆余曲折があって、様々な艱難辛苦があったり、いろいろに場所を移動しながら、立場を変えながら、また再会することにある意味で感心したり、不思議がったりしています。そういう風に考えるとあの人にもまた会うのかなとかあの人はどうなんだろうかとか考えたりします。でも昔、ひどいことしなくて良かったとか思います。お尻はきれいな方がいいですね。お仕事再開です。

11月4日(金) 「文化の日です」

体育の日には走り回るのかとか、敬老の日にはおじいちゃんの手をひいて横断歩道を渡るのかと聞かれるようなもので、文化の日に文化的なことをするのかというのはどうでもいいようなことなのでしょう。そろそろそんな頃ですよねってみんなも文化的な暮らしをしてくださいって感じでいいと思います。春分の日や秋分の日がそろそろ季節が変わりますよっていうのを教えてくれているのと同じだと思います。じゃなんで文化の日なんだと食いつきたくなりますが、何を見ても結構いい加減なことしか書いてないので、もうどうでもよくなってしまいました。

11月3日(木)

文化の日

11月2日(水) 「ハワイの空から日本を想っている」

ハワイの空の下にも、日本のことを大切に思ってくれている人達がいることを、僕たちは気付いてないと思います。同じようにブラジルの空の下にも、イタリアの空の下にも、世界にはたくさんいる日本人がいて、その2世や3世の皆様もいらっしゃいます、そのほかにも日本が大好きで、このうえなく愛してやまない人達が本当にたくさん、日本よもっと頑張れって言ってくれているような気がします。そんなはずじゃなかっただろうって言ってくれているような気がします。だから僕たちはそんな人達に対してちゃんと発信しなければいけないと思うのです。

11月1日(火) 「あひるの行列」

すいません、その靴一緒ですよね。つい声をかけてしまいまして申し訳ありません。そんな声につい振り向いてみると一つ後ろに並んでいた女性が後ろを振り返ってびっくりしているところでした。えーすごい偶然的な会話が二人の女性の間で交わされて初対面な女の子同士のはじめまして的な会話が始まりました。盗み聞きするつもりは無いので知らん顔していましたが、そんなことって今後どういう風に展開して行くのかがちょっと楽しみです。この後ご飯でもとか、メルアド交換とか。ちょうどあひるの限定5000個レプリカに並んでいた時の話です。

10月31日(月) 「マラソン日本」

昨日の大阪と言えば大阪マラソン一色でした。テレビから新聞、居酒屋からお茶の間に至るまで、出走した人や応援された方、テレビの前で寝ころんで見ていた人など含めるとたくさんの人が何らかの形でかかわったという感じでした。僕はというと御堂筋の本町あたりにある北御堂というお寺の石段に腰掛けて写真を撮りながら見ていました。タレントランナーやお目当てのランナーが通ると精一杯応援される方やコスチュームランナーが通ると寿司~とか食い倒れ~とか言って、みなさん楽しんでおられた印象です。マラソンが日本になじんできた感じですね。

10月29日(土) 「金髪営業マン」

27歳の時に金髪にしたことがありました。24歳から営業で会社を廻ったりしていたので、そのインパクトはすごかったです。ほとんど苦笑いの当時の社長と、いい感じやんという女性陣とか、出入り禁止になるでと笑いの種にされた営業先とか、結局2週間くらいで黒髪に戻したんです。もともとはサロンのF君がなんかシックな感じでインパクトあるやつないっていう僕の要望を、じゃグレーヘヤーで行きましょう、任せといてくださいって言うのりで始めたのを、何度目かのブリーチの途中でもういいやってやめたのでグレーがうまく入らず金髪になっただけでした。

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