2011年 no.3
2月18日(金) 「大阪マラソン」
大阪マラソンへの参加申し込みはもうしましたか?と聞かれたらなんて答えようと思う間もなく、メールを送ってしまいました。あんなに参加しないと言いきっていたのに何となく募集が始まったらさびしくなってしまったのです。とりあえず応募してもしラッキーにも当選したら今度は頑張って走って完走するつもりです。こんな質問項目があるのです。完走予想タイムを書いてください。間違いなく5時間ですと答えておきました。僕のせいで参加できなかったまじめなランナーの方には誠にごめんなさい。あたったら頑張ります。
2月17日(木) 「超大作」
3つの大きなテーマがあってその中に4つのキーワードがありそれを読み解いていくような超大作の夢を見るのです。夢の内容によっては朝一番に目が覚めてすでにぐったりと言う時もあります。いつも謎解きかというと時間を超越するようなストーリーであったり、訳のわからない公式を解いたり、何処の国の言葉かもわからないような言葉を使ったりします。夢だけに勝手にストーリーは変わるわ登場人物がどんどん変わるわで大変ですがなかなか面白いです。全部朝覚えていたらきっと面白い小説家にでもなれたかもです。夢の話です。
2月16日(水) 「モンカフェ」
1984年片岡物産から発売されたドリップ式の個別包装されたコーヒーですが、CMでは大橋巨泉・竹下景子・奥菜恵などが担当していました。毎日3杯ぐらいは飲むので年間かなりお世話になっています。何がいいの?何よりペーパードリッパーの装着が簡単なこととそしてその位置が高いのです。今までにこの手の簡単・すぐに淹れたての味というようなタイプのコーヒーのカップに対する装着にいつも手間どります、そしてものによってはお湯にどっぷりつかっているフィルターもあります。で、お味は?もちろんおいしいです。
2月15日(火) 「自分用献血とAB型について」
ただ今不足している血液型はAB型ですという告知をしながら走っている献血カーを見かけました。でもよく考えたらきっと相対的にAB型の人の数が少ないから血液も不足しているのでしょうね。それとも案外AB型の人はよく血液が不足するような事態に巻き込まれるとか逆に献血には全然興味がないとか。そんなつまらないことを考えて高速道路を急いで走る献血カーを応援していました。血液ってやっぱりフレッシュじゃなきゃダメなんですかね。例えば自分用にそういう時の為に自分の血液を貯めておけるようなことが出来ればいいのに。
2月14日(月) 「ブームに乗るな」
最近ちまたではブームに乗るなと言う人が増えてきています。堀江や南船場という商業地がひとときのブームが過ぎるとあっけなく色あせてしまったようには絶対なりたくないと言う店主達です。彼らの目にはこの先にもずっとそこに店を構えているというちゃんとした方向性が見えています。そういう街に住みたいと思います。同様のことをレゲェーのミュージシャンにも聞いたことがあります。数年前に一大ブームを迎えたレゲェーも今は落ち着いてきました。当時はずっと見つからないように隠れてたよと言ってたことは印象深い言葉です。
2月12日(土) 「どうせやるんでしょ」
どうせやるんでしょ、だったら文句言わないでやったほうがみんなも気持ちいいでしょって、ある時言われたことがあるんです。やることが嫌ではないのですが、議論が紛糾してくると何か言い返してしまいたくなることってありますよね。そんな時にそばで見ていた人に言われたんです。やらなくてはいけないことをあーだこーだと言ってからやるのも、ハイわかりましたって言ってからやるのも、結局は同じなんだからやるほうもやってもらうほうもみんなが気持ちいいほうがいいに決まってるということです。まさしく。
2月11日(金) 「夢見るカメラ」
夢の中で何回もシャッターを押すことなんかそんなによくあることじゃないと思いますが、実によくあることなんでちょっと困ってるじゃなくて不思議なんです。この間はさすがに本当にカメラのメモリーの中に決定的瞬間が映ってるんじゃないかと思わず朝起きて、カメラの電源を入れてしまったほどですが、結局画像はありません。って言われるだけなんですけど。でもそんなカメラがあればいいなと思います。あんなことやあんあなことが映っていたらと思うと怖くて見れないと思いますが、きっと大ヒット商品になると思います。
2月10日(木) 「確実なほうが喜ばれます」
時々若いスタッフに言うことがあるのです。早いことは驚かれますが、確実なほうが喜ばれます。そうなんです。非常に時間がかかるのも困りものですが、「出来ました」と言って渡された資料を「早いね」って言ってるうちに「実は間違っていました」「ここ違ってました」と次から次へと渡されるとちょっと困ります。「あれ、あの資料どうなったかな」って思う頃にちょうど出来あがってくるぐらいがちょうどいいんですが。でもそれを考えるとそれは上司次第なんだと思うとなんだか気がひけます。ちょうどいいがちょうどいいんですけど。
2月9日(水) 「しいたけのとなり」
別にそんなに新幹線のお弁当って楽しみじゃないんです。でもちょっといつもお弁当のふたを開けると椎茸のとなりの里芋や人参のことが気がかりでじっと見つめてしまいます。箸でとって口に入れてもしいたけの味なんかしないと思いこもうとか、高速で食道のほうへ押し込まないといけないとかちょっと考えているんです、約数秒の間にそんなことを考えながらお弁当を食べています。でも時々隣じゃなくていろんなものの中に隠れてて不意に現れてびっくりする時があります。あくまでも椎茸の苦手な人の話です。
2月8日(火) 「生活導線」
店舗などの出店を決める調査とかは勘!に頼っていますなんて人はきっと稀で、ロケーション選びというのは調査を重ねて行うんだと思います。人も街の中をただふらふらしてるわけではなくそこにはちゃんと生活導線があって、コンビニを決めたり夜のディナーを選んだりするのにも、家に近いからとか雨に濡れないからとかいろんな事情に左右されていると思います。タイムズという駐車場を運営するパーク24(株)さんなんかは日々変わる人の動きを価格や駐車場の出店状況に日々連動させているといいます。人の動きって面白いですね。