今日色眼鏡   ハニカムの日常を映す色眼鏡

2012年 no.11

6月2日(土) 「歯の工事」

毎週、歯の工事をやっています。月曜日に穴を掘って金曜日に蓋をする。また月曜日に穴を掘って金曜日に蓋をするという繰り返しです。とうとう再来週には歯を抜こうかという話になって、その後はどうするかという結論はまだ持ち越しになっています。これをこうやっている間にこれをこうして、いや先にこれをこうやってからこれを順番にという議論がなされ、これをするには費用的にもこうなので、まずはこれをこうやって様子を見てからこのプランに移行しようというようなやり取りの日々です。そうかお医者さんも工事業者も変わんないのだという感想です。

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6月1日(金) 「新入社員」

何も簡単に決めたわけではないのです。難解きわまる履歴書をひもといて厳正なる写真審査の上に決めたのです。その上で、ぜひともわが社の一員になっていただきたいというオファーをした上で了承されたのです。あひるさんといえばわが社には2匹目ですが、きっと即戦力となって頑張ってくれることでしょう。というのは冗談ですが、昨日旧サントリー美術館で開催されているツタンカーメン展に行って来た方からいただいたのです。どう?という紹介されたので、ぜひともと答えたのですが、そろそろわが社も変なもので一杯になるところです。

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5月31日(木) 「ランキング」

1位は孫正義さんで約166万人、2位は有吉弘之さんで約 140万人、3位はAKBの篠田麻里子さん4位は吉高由里子さん。AKBは5位に小嶋陽菜さん7位に板野友美さんが入っています。9位には大阪市長の橋本徹さん、もうおわかりかも知れませんが、これはツイッターのフォロワーランキングです。顔ぶれを見るとなにか面白いこと言いそうな人が名を連ねていることと、総選挙中のAKBの注目度だと思います。そのほかで言うと6位のローラさんが面白いと思うのですが、ツイッターでもなんとなくあのテンションでのツイート感がいい感じです。ローラOK!

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5月30日(水) 「都市に生きるということ 最終回」

天気のいい週末などには大きな公園などの人の集まる場所では何かしらの集まりやイベントが開催されています。あえて足を運ばないと通り過ぎて行ってしまうものが一杯あって、知らなかったと嘆いてももう遅いのです。だからいつもアンテナを張り巡らして情報を収集しなくてはいけないのです。週末がもっとたくさんあってもいいのにと思うのは怠け者の証拠ですね。調べるということやアンテナを張るということは何も都市に生きる者の宿命では無いのですが、そうやってでも情報を収集してしまう自分が都市を選んでいるということなのでしょうか?

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5月29日(火) 「都市に生きるということ②」

時々都心の公園のベンチに座っていると、こうやって一人でいるのも気持ちのいいものだと思う時があります。都会は人が多くて嫌いと言う人も多いですが、田舎に住んで毎日都心まで長い時間をかけて通勤したり買い物に出かけたりすることも案外わずらわしいのではないでしょうか?ふらっと公園に入ってもいつでも誰かしらの声がしていて、知らないどこかの子供達の遊ぶ姿を見ながら、一人でいても一人では無いような安心感があるように思います。だからではないのですが公園とか動物園とかは都市にはもっとあるべきかなって思うのです。

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5月28日(月) 「都市に住むということ①」

先週末は北船場茶論というバルナイトにまたまた酔いどれてしまいました。食べて飲んでは梯子酒と言うこの上ない設定に拍車をかけたのは飲酒二人乗り自転車であり、さらには何件目かのスペインバルで見かけた情熱的なフラメンコなのです。フラメンコをこんな間近で見れるのにも驚きだったのですが、こんな窮屈なスペースでも踊れるのかと感慨にふけっている暇も無く、踊り子の巻くスカートの渦にでも巻き込まれてしまったかのように、夜は浅くそして情熱的に更けて行くのです。一枚700円程度のチケットを持って飲み歩くのは案外健康的なのです。

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5月26日(土) 「鎌のような弓なりの刃物で」

子供の頃に鎌のような弓なりの刃物で頭をざっくりと割られたことがあるのです。もちろん夢の中でのことですけど。朝うなされながら眼を覚まして頭に手をやってみると、なんと黒く固まった血のようなものが髪の毛にべっとりと。それからは大変でした。当時は角川映画が全盛の頃だったので映画の中では登場人物がはかなり怖い死に方を競っていた時代、これはもはや映画の中では済まない大事件です。それからしばらくして正気になってよく思い出して見ると、お手伝いで使ったペンキが頭についたのを昨夜のお風呂で一生懸命たわしでこすっていたのが原因だと言うことに。怖かった!

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5月25日(金) 「街のスタンス」

横浜に向かっているのですが、そういえば横浜ほど何度訪れても愛着が湧かないところはないなと思うのです。何もあえて神奈川県民を敵に廻すつもりはないですし、おいしい中華街や綺麗な町の風景やおしゃれな浜っ子が嫌いなわけではないのです。ではなぜか?と考えたのですが出せた答えは、街全体が誰にも期待していないような顔をするからだと思うのです。全く私見でしかないのですが、良く来たね!また来てね!的ではなくて、そう来たの!みたいな感じ。拒まないけど構わない街のスタンス。でもゆずみたいな人もいるのでたぶん勘違いです。

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5月24日(木) 「積読かれる」

なにかと話題の積読(つんどく)という言葉ですが、元は買うだけ買って読まずに積まれている書籍のことを言うそうです。最近ではFM番組の中で一つのコーナーとして話題になっていて、アーチストの読もうと思っている本を紹介するコーナーになっています。ひるがえって自分の周りを見回すと、そんな積読かれた本が山積みになっているのをよく発見します。いつか読むだろうとか、とりあえず初版で買っておこうとか、はたまた装丁買いみたいなものまであって、積まれている内はいいのだけれど、本格的に本棚に並び始めた日にはもう無理です。かわいそうな本たちです。

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5月23日(水) 「そんなあいつ」

見えていない分だけこちらはまだ冷静なのかも知れません。日食だと浮かれていると翌日にはとうとう開業だとメディアはこぞって東京スカイツリーとその周辺にオープンする施設について細かく伝えています。さすがに関東近郊に行くと、その存在感とやらは半端ないという感じはさすがにします。そしてその大きさとともにその技術に感心するのです。ただいくらスカイツリーがすごくても、振り向くとそこにいるあいつが気になるものなのです、やっぱりきれいだなって。そんなあいつに大人達は見入ってしまうのです。

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