今日色眼鏡   ハニカムの日常を映す色眼鏡

2012年 no.16

7月31日(火) 「リフレッシュ」

だんだんと寝る時間が遅くなっているように思います。テレビに向かって握りしめた拳の興奮が冷めやらずに、ベッドでもなかなか寝つけなくて朝にはドンヨリです。そういう時はちょっと早めにベッドを抜け出して、ちょっと離れた公園まで歩いてみます。昼間は子供達でにぎわっている公園の水場も早朝は鳥達が気持ちよさそうに水浴びをしています。ハニカムももうすぐ夏休みですがその前に少しだけ早めのお休みをいただくことになりました。明日から4日間今日色眼鏡は別の所からお届けします。リフレッシュしてまた頑張りたいと思っております。

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7月30日(月) 「メダカ睡蓮鉢までの道のり」

自宅のベランダで何かを育ててみようと言うのが安易な始まりでした。どうせなら実の付く木がいいかとレモンの木を持ってたのですが、ベランダの日当たりでは無理だろうと言う事になって、じゃハーブがいいか?やっぱりネギにしようか?でもねぎは結局買った方が安いし、じゃ、ほっといても大丈夫なもの!ということで睡蓮になりました。睡蓮鉢を作って、中にメダカでも入れといたらいいかなって言う事になって材料を揃え始めたのですが、その内メダカの方に気が行ってしまって、最後にはメダカをいかに飼う事が出来るかという話になってしまったのです。

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7月28日(土) 「乾杯のあいさつ」

ロンドンオリンピックが開幕しましたね。これと言ってまだ何も観戦していないので寝不足にはなってないのですが、それでも朝起きるとネットなんかで結果を調べるという、いい加減な応援団です。昨日は知り合いが最近結婚をしたと言うので、個人的にお祝いをしたかったので無理にお誘いをして心斎橋まで行ってきました。おいしいお肉をいただいて楽しいお酒に酔いどれてしまいました。どんな人も縁があって出会い結ばれて次第に丸い円になっていくのですね!こんなことを乾杯のあいさつですらっと出て来るそんなおじさんに早くなりたいです。

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7月27日(金) 「ちゃんとお話してあげます。」

誤解を恐れずに書きますが、最近はずっとこれを見ています。奥さんのお友達が持って帰るのを忘れて行ったのをさらに延長をお願いしてレンタルして見ています。だからと言ってシングルを買って選抜総選挙に応募したりはしませんが、今は推しメンを見つけて、さらに推しメンの推しメンを追っかけております。どうのこうのは言いませんが何でも巻きこまれてしまってる方が楽しいので暫くこの感じです。でも一つだけはっきり言いますと、AKBも楽じゃないということです。だから今度AKBを悪く言う人を見たらちゃんとお話ししてあげます。

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7月26日(木) 「蝉の一生と都会の事情」

天神祭も終わり、今日は最後まで残っていた東北地方の梅雨も明けました。もう諦めるんだ!夏真っ只中なんだから!暑いんだから!仕方ないんだから!と言わんばかりに、街の木々が集まっているところでは蝉がうるさく鳴いています。しかし蝉もこんなにかたまって鳴いていてもいったいどの蝉が鳴いているのかなど、どの蝉からもわからないのではないのか?と心配してしまいます。大阪にもっと緑が豊富にあったならば、こんな集合住宅の様な状態で一生を終えなくてもいいのになぁと、なんとなく蝉も都会の事情の中で生きているのだと思ったのです。

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7月25日(水) 「今年の祭り」

今日は天神祭の本宮である陸渡御が行われ、夜になると船渡行、奉納大花火が開催される予定です。祭りと言うものは輪の中に入っているとあれだこれだと忙しいのに、一歩外に出てみると本当に祭りやってるの?という感じに思うものです。ひ・と・ご・と。という感じなのですが、実際に祭りの渦に巻き込まれている人、例えばお宮さんの近くに家や、会社がある人とか、実際にお祭りに携わっている関係者の方は、今まさに真っ只中という感じだと思います。今日は朝から気温はどんどん上がって猛暑日になると言うこと、今年は早めに帰ってTVで花火を見ます。

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7月24日(火) 「イチローという誇り」

朝から大リーグマリナーズのイチロー外野手の話題が渦巻いておりますが、今回の一連のイチローの移籍の態度表明から早速の試合出場などを見ても、一様に日本のみなさまの評判はよろしいかと思います。彼が何を想って何をなそうとしているかは入団会見の彼の言葉で知る以外には無いのですが、僕達は38歳の彼の挑戦を見守ることにしましょう。そして彼が一番気にかけていたはずのマリナーズのファンに対しては、感謝の気持ちと新たな挑戦に対する態度を、球場で見せた深々としたお辞儀に現わしたのだと考えます。僕達は同じ日本人として誇りに思うのです。

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7月23日(月) 「海と日焼けとキャンディーと」

日曜日は家でゆっくり!という言葉は我が家にはありません。今年初めての海に行こう!という事になったので、これからはアウトドア派だと思い込んで、いつものようにまずは形から。今回はテントとダッジオーブンを買ってみました。でも週末までに届いたのはテントの一部とオーブンを載せる台だけ!中途半端にそろった道具を持って海に向かい、まだらに日焼けした背中をかばいながら、週明けから後かたずけです。海からの帰り路、網野にある創業60年の垣中冷菓のアイスキャンディーあずき味を食べたのですが、店内もレトロで昭和にタイムスリップです。

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7月21日(土) 「41歳の夏だから」

タリラリラーンという感じで日々暮らしているわけではないのですが、ほとんど何も考えずに過ごしている様な気がする41歳の夏です。同世代がどうだとか、今が昔ほどどうだとか言う風には全然考えないのですが、今一つ何かをつかめないままいる手持無沙汰に何となくほわーんとした不安はあります。霧中と夢中が一文字違いのように明日にはまた変わっているのかも知れません。ところでバカボンのパパは41歳の春には、もうあの境地に到達していたのかと考えると脱帽ですね。僕だって「これでいいのだ!」ってそんな時は言ってほしいのだ。

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7月20日(金) 「ブームでしょうか?いいえ、誰でも。」

そんなフレーズを何度も耳にした昨年から、じわっと僕の中では金子みすずブームです。昭和5年に亡くなった彼女の作詩の世界観が今の世の中に響いているということなのでしょうか?全集を買うほど真面目ではありませんし、かといって彼女の人生に注目しているのではないので、もっとわかりやすい本を探しました。「没後80年金子みすず ~みんなちがって、みんないい。」周年の記念展示の時の図録として編集されたものですが、一番読みやすいように思って買ったのです。もしちょっと気になる人がいればお勧めです。写真が多いのがいいのでしょうか?

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