今日色眼鏡   ハニカムの日常を映す色眼鏡

2012年 no.17

8月20日(月) 「ファスナー」

交差点で左手指示器を出して自転車が停まったので、後ろにいた自分も思わず停止してしまった月曜の朝です。長年使っていたバックのストラップが金具の所で切れてしまったので、新しい鞄を探しに街に出かけました。何とか80点ぐらいのバックを探して満足していたのですが使っていてすぐファスナーが開きにくい事に気が付きました。財布などもそうなんですが、このファスナーの動作の不具合で嫌になってしまう経験が過去にもあります。ブランド店などでは蝋などを塗りつけて対応する所もあるのですが、新しい商品と交換してくれると言うので待っている、そんな週明けです。

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8月18日(土) 「スネールバスター」

ラジオからスパイスガールズの曲が頻繁に流れて来る度にオリンピックの閉会式でのホットなステージが目にうかびますが、こちらもかなりホットです。築60年を超えるわが社では夏になってから大量に発生している小さな蛾を退治する為に、大掃除に始まってスプレーの散布。挙句の果てには模様替えをしたりとバタバタしていたのです。家に帰ればこっちはこっちで、睡蓮鉢の中で大量に発生し始めたスネイルなる巻貝の駆除に奮闘しています。朝起きてメダカに餌をあげている間に、割りばしでスネールをすくい取ります。まだまだ熱い日は続きます。

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8月17日(金) 「効果は?」

昨日までお盆休みで久しぶりに出勤とい方も多いのではと思いますが、ここ本町ではほぼ普通にサラリーマンの皆様がお盆期間中も出勤されていて、微塵もお休みムード無しと言う感じでしたね。休めると思ってて休めないより、どうせ休めないけど電車とかすいてて楽ちんとか思いながら皆様はやりすごしていらっしゃるのでしょうか?僕はちょっと時間があったので兵庫県の神崎町にある笠形山のふもとでキャンプをしてきました。あいにく雨に降られましたが、翌朝にはきれいな滝を見に行きましたよ。マイナスイオン効果があるかはわかりませんが、頑張ります。

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8月8日(水) 「街の姿」

暑いです。とは言え、今日は朝からちょっと涼しかったので毎朝歩く大阪城から戻って来てもそんなに汗をかかなかったように思います。かといって秋になったわけでは無いですよと朝の天気予報のおじさんに言われてなんだたまたまかと思ったのです。都会の中にも最近はグリーンの豊富な場所もあるので登ってみたのですが、そこから見えたものは今一番熱い風景でした。あれが完成する頃には天王寺は、はたまた大阪は、さらには日本の姿はどうなっているのでしょうか。天王寺ハルカスだけに遥か彼方にクールにそびえる、そんな街を願っています。

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8月7日(火) 「目から鱗」

オリンピックも中盤を越えて来ると佳境に差し掛かって来ます。そうなれば気になるのがメダルの各国ランキングです。日本は金2個を含む28個ですが、ランキングは金の数の多い順になるので現在は18位です。メダル数だけで言えば8位ぐらいには入って来ると思いますが何ともどういっていいかわからない結果です。それでも今まで出席だけしていたような競技がメダルを取ることが出来ているので、それはすごくいいことだと思います。何といってもそうやって知らない競技を見る機会があることで初めてルールを知ることが多いので目から鱗です。

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8月6日(月) 「マンゴーを食べる」

次から次へと日程をこなしていたのと台風で足踏みしていた分を取り戻す為に忙しく観光地を廻っていたので、おいしい完熟マンゴーを食べ損ねてしまいました。食べ物の恨みは怖いもので、傍でうにゅうにゅ念仏のように唱えている人をちょっと怖く思っていたのですが、恐ろしいもので今度は奄美大島産のマンゴーが棚からなんかのように思いがけず手に入ったのです。朝から高級マンゴーを2個もほおばりながら、無言で食べ続けている人にある意味ちょっと畏れ入っている今日この頃の私です。もしかしたら雨乞いしたら雨が降るかもしれません。

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8月4日(土) 「台湾に住む」

外国を旅行しながらいつも考えることはこの国なら住めるだろうかという事です。近い将来にでも日本を出て台湾に住めるかというと僕は住めるような気がしたのです。でも住みたいかと聞かれるとどうだろうか?と悩んでしまいます。確かに気候は一年を通して暖かく食べ物に困ることがなく生活必需品はすべて安価なので老後でも困るものは無いかもしれません。ただ惹きつけられる特別な何かがあるのか?と聞かれると今回の旅では見つかりませんでした。ただまた何度か訪れたいなと思う国だったことは間違いありません。台湾に住む時はまた報告します。

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8月3日(金) 「何処にもない国、台湾」

台湾に文化というものがあるのだろうか?と台湾にいる間中考えていました。街の中には様々な外国を代表するテナントが並んでいます。日本にあるものはすべてあり無印や東急ハンズがあるのは当たり前で、週刊誌もきっとタイムリーで読めると思います。様々な時代に様々な大国の文化を押し付けられてきた歴史があるにせよ、それを合理的に咀嚼して受け入れることの出来る賢明さをこの国には感じます。ここは日本じゃないかなと思わんばかりの場所があれば次の瞬間には全くの中国になってしまう。何処にでも似ていて何処にもない国が台湾です。

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8月2日(木) 「幸せの国台湾-失くしたガイドブック-」

台湾おもに台北に滞在して一番思う事は、全くと言っていいほど外国人旅行者が迷うことなく何処にでも行けるということです。もし迷ったとしても親切な台湾の人がより良い方向へ導いてくれると安心感があります。ユニバーサルデザインとやたら名前ばかりが先行している日本とは全く違ってシンプルで統一感があり分かりやすいというのが率直な感想です。ある時、台鉄(日本のJRのようなもの)に乗ろうと駅の構内に座っていると日本語のアナウンスで、ガイドブックをお忘れの方が・・・そんなものまで戻って来る国、幸せの国台湾です。

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8月1日(水) 「神様の試練」

修行のつもりで歩いていけばこの道は楽しいのかもしれませんが、道々の木々は大きく揺れて、風に流される雨粒がうねりになってビルの間をぬって行きます。商店街は軒並みシャッターを下し公的機関はすべて閉鎖!あの故宮博物館や孔子廟ですら閉館の文字が貼り付けられていてさながら正月とも思う感じです。台風9号とともに台湾に来て二日!ただの一度も太陽を見ることなく過ごしております。明日も明後日も天気予報は雨ですが、それでも出来る楽しみを見つけて過ごして行きます。さらにドコモの大規模な海外での通信障害と神様の試練は続きます。

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