今日色眼鏡   ハニカムの日常を映す色眼鏡

2012年 no.22

「今年もありがとうございました。」

大掃除とともに来年のカレンダーがかけられると、ああ今年も終わるんだなって思います。着々と進められる年末年始のルーティーンの約束事が僕だけなかなか進められなくて困っています。なにはともあれ今年はいろんな方面のたくさんの皆様に感謝する年でありました。少しづつ実を結ぶものもあれば、立ち消えになっていくものいろいろあった一年だったと思います。来年もひとつづつ献身的に情熱をかたむけていければなと思っています。皆様もお体にお気をつけて、また新年にお会いしましょう。辰年の最後なので辰兄でラストです。よいお年を!!

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「おもしろいの発明」

師走とはなかなかよく言ったものだと思うような最近ですが、忙しい方がむずむずと新しい何かを生み出せるような気がします。必要は発明の母と言われたのは過去の話、今では欲求が発明の源でした。でもこれからはおもしろいが発明の発端になるのかもしれません。ネットなどに最近よく見られる小規模発生的に生み出され生産される商品が爆発的なブームを生んでいると言う事が良く見られます。ご主人様の投げたごみの落下地点まで自ら動いてキャッチするごみ箱などもそのひとつかも。ところでオリーブオイルをかけて食べる大福もちょっとブームになるかも?

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「ナンじゃこれはのラジャ」

ある方においしいインド料理のお店を紹介していただいたので、ほいほいと行ってきました。お店の隣は毎月一回は行ってるカツ丼屋さんでぜんぜん気が付かずに今日まで来ました。階段を上がって扉を開けると、店内には、みな踊る踊るといった感じの映像がTVから流されっぱなしの中、OLさんも背広課長も一杯座っているという感じです。と言う訳でなんじゃこのナン!はというぐらいでかいナンをつかみMILDで良かったと思うカレーにつけながら、今度はみんなで来ようかと思うのでした。背広課長はライス抜きのナンバター抜きで!と特注です。

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「レレレのおじさん」

レレレのおじさんってどんなちりとりを持っていたのか思いだせない!と、エッセイーの端書きで書いていたのは村上さんでしたかね?そもそもレレレのおじさんにとって掃くことが大事なのであって集めることに何の意味を持たないのではないかと考えながら調べてみると、何とレレレのおじさんは実はレレレ電気商会の社長さんで、奥さんとの間に5年続けて5つ子を産んだので子だくさん。子供達を効率よく集める為の知恵がほうきだったのです。こんな年末年始の忙しい時に何をと思うのですが、気になると調べてしまうは癖です。時に忙しい時に限って!

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「ロックンロールヒーロー」

先週末に衆院選挙も終わりテレビも街もちょっと落ち着いたのかもしれませんが、そんな選挙シーズンの間印象的に聞いた曲の一つが桑田佳祐の「ROCK AND ROLL HERO」だったと思っています。2002年に発表されもう10年以上の歳月が流れていながら、歌っている内容は現在の日本の状況を如実に表していると各メディアがこぞって取り上げているように思います。もちろん桑田さんの先見の明はもちろんのことながら、この 10年世の中が進んでないのかと思うと残念に思います。ヒーローじゃない普通の日本人が活躍できる社会が本当はいいのでは?

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「ディーゼルカー」

子供達が座席に膝をついて窓の外を見ているような風景をのんびり見ていると、子供って電車が好きだなっていつも思います。鉄男とか鉄子とかのレベルでは無いのですが、そんな子供たちと同じぐらいの感覚で知らない電車に出会うとちょっと心惹かれてしまいます。九州や北海道や四国などちょっと街から離れるとほとんどがディーゼルカーで、ごごごって感じで進み始めて、ぎぎぎぎーって感じで止まる所なんかが実にいいのかもしれません。あくまでもちょっとファンの目線で撮った写真を、誰も見てくれないのでここに貼っておきます。

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「物と付き合う」

鞄や靴はいくらあってもいい!なんて思ってはないのですが、良いのがあったら迷わず買うべし!というのが我が家の基本です。こんな鞄があったらいいのになぁとか、もっと履きやすい靴ないかなぁと思った瞬間から、本当に気にいる物に出会えるまで長い間、鞄難民や靴難民になる確率は高いのです。もやもやした日を過ごすぐらいなら今日いいなと思った日に買っておく。しばらく使わなくても数年後にものすごく気にいって持っている鞄があったりします。くたびれても手を入れながら使い続ける鞄や靴は本当にいいものです。物と付き合うと言う事かもしれません。

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12月14日(金) 「階段を進んで」

昨日新しいびゅんびゅん走る方の自転車に乗って、会社終わりで中ノ島の方まで足を延ばしてみました。四ツ橋筋を上がるとオープンしたばかりの中ノ島フェスティバルタワーが見えてきます。高層階はすべてオフィスになっていて、多分朝日新聞社関連の企業が入るはずですが、7F~2Fまではフェスティバルホールが復活していました。そのホール正面までの大きな長い階段を歩くことが出来ますが、なかなかいい気分です。早いとここんな階段を上がるのか下がるのか分かりませんが、新しいメンバーが歩いて来てくれることを心待ちにしています。

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11月26日(月) 「挑戦その1」

衝動にかられてふらっと踏み出して、あ痛たたた!というのは大人としてもどうかなと思われても仕方が無い事ですが、衝動は時々新しい挑戦の扉を開くこともあるのだろうと思えるようになってきました。ある雑誌を読んでいると、転んでも起き上がれる程度の挑戦を企業はするものです。とあの旅行代理店大手HISの会長が言っておられました。ハニカムも来年5年目を迎える年になりますが、そろそろ安定!というよりは、まだまだ変わり続ける事が出来るよう、新しい挑戦の衝動の中に身を置くことを選びました。その1つめが社員募集です。

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11月21日(水) 「お誕生日会」

寒くなってきました。11月も終わりと言う事は隣のお宅のお嬢さんのお誕生日がもうすぐだという事です。その一日前が僕の誕生日と言う事で、じゃ何日にお誕生日会ね!って昨日報告されました。誰の??って感じで、急遽ご両家のみなさんが集まると言う感じになっています。時々大胆な子供達の発想には負けちゃいますが、時々はこんな触れ合いもいいのかもと思っております。お隣の旦那さんはウィスキー派でロックでぐびって感じで呑まれると言うので僕のとっておきコレクションを出そうかと思っております。さてどんな夜になりますでしょうか?

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11月17日(土) 「三宅先生逝く」

先日三宅久之先生がお亡くなりになりました。同じ頃に衆議院の解散発表があったり森光子さん急死などの報道が重なる忙しい頃だったのが印象的でした。三宅さんの軽妙な語り口と言うか御意見番的なトークが面白くてよく日曜の番組などを楽しみに見ていました。政治家や企業家の語る未来像に光をなかなか見いだせない時代に、駄目なものは駄目と言うことが言える人がまた一人いなくなっていくのが悲しいですが、少々偏っていながらもいつでも立位置を決めてそこからすべてを論破して行くような先生の言葉に学ぶものは多かったです。御冥福をお祈りします。

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