今日色眼鏡   ハニカムの日常を映す色眼鏡

2012年 no.5

3月2日(金) 「箱入りのぬりかべ?」

箱入りのぬりかべが発売されました。こうやって蓋をあけておくと3日ぐらいするとぬりかべ自体の水分が抜けて来て、十分に固まる少し前ぐらいに自力でぬりかべは起き上がって来ます。その後に徐々に足と手が生えて来て、最後に目が出て来て完成です。というのは真っ赤な嘘で、丁稚羊羹と言う食べ物です。丁稚羊羹とは羊羹を薄めにすり流したもので箱目一杯に詰まっています。一番上手な食べ方は縦方向にお好みの幅で筋を入れて、おもむろにすくい上げてすするように食べるのです。これが最高です。甘味が薄めで日持ちがせず冬だけしか味わえないのです。また来年。

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3月1日(木) 「本格的に始まる」

春物を買いに行きたくてそろそろかなって思っています。忙しくしているとついぞ冒険や廻り道をしなくなってしまいますが、今日は天気も良かったので普段行かない駅の向こう側まで足を延ばしてみました。こんなところにこんな店があったのかという発見はもとより、ここに地下街があったなんてというなかなかの発見もあります。寒かった2月が終わって今日から3月ですが、本当に大変なのは本格的に始まる花粉症だと思っています。意外と今年の花粉症すごいような気がしています。みんなが今年は大丈夫だと言う年にこそ大変なのが僕なんです。マスク違いか!

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2月29日(水) 「閏(うるう)」

そんなものならいっそのこと不必要だと思うのですが、閏年に閏日があって今日がその閏日です。なぜそんなことを言っているかというと、もともと閏の意味をよくよく調べてみると、余分なとか余りと言う意味だと言うのですね。割り切れなっかった余り!!!。じゃいっそのこと4年に一回お休みにでもして全世界的に祝ってみるとか、余計な動きをせずに家でじっとしてる日にしたらいいのと思ってしまうのです。だって閏年は一日余計に働かなければいけないですものね。憂鬱になってしまいます。さてもう少しがんばりましょう。

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2月28日(火) 「おられるそうどう。」

○○さんおられますか?のおられるは本当に尊敬語なのでしょうか?みなさんご存知ですか?ただ今その問いに対して頭を悩ませています。主に関西地方で多く使われると言うおられるですが、全国的にはいらっしゃいますか?と言うのだそうです。細かく言うとおられるといらっしゃるでは尊敬の度合いが違うとかどうだとか喧々諤々の騒動に巻き込まれてしまっています。そんなわけでどこかに答えを探していると今度はこんばんわが正解なのかこんばんはが正解なのかと言う騒動に頭を突っ込んでしまって今日は帰れそうにないです。困りました。

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2月27日(月) 「春になると和菓子」

春になると和菓子でも食べたいなって思うことがあります。そろそろ花粉症が鼻にも目にもやって来ている中、過剰にくしゃみをしたり目をたくさんこすったりしていると体力をかなり消耗することになるのです。その代わりに体はいつも以上に甘いものを求めてしまうのでしょう。夏になると大量に汗をかくと・・・秋になると・・冬はというわけでいつの季節も和菓子を食べたい衝動にかられています。だからと言って和菓子が好きなわけではないのでいつも修行だと思って食べるようにしています。今日は桂離宮前の中村軒の麦代餅(むぎてもち)です。困った!

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2月25日(土) 「アマゾンプレス」

ネットショップAMAZONで購入すると本でもCDでも何でもフィルムでプレスされてやって来ます。アマゾンはこれで大丈夫だと思っているようですが。実は単行本がねじれていたり、いろんなところにしわ寄せが来ていたりします。でもいつもアマゾンお馴染みの箱を開けて、このスタイルを見ると嬉しくなってしまうのです。こんなプレス機が家にあれば、きっと大学に向かう息子の教科書をプシューって、会社に出て行くお父さんのお弁当とかをプシューってプレスしてしまいたいなと思っているお母さんも多いと思います。想像です。

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2月24日(金) 「今日は軽めに!北海道物産展」

今日は梅田に用があって、気が向いたのでJR大阪三越伊勢丹のエスカレーターを登っていると、フロアーの角においてある看板が気になりました。冬の大北海道展。そのまま気がかりな文字はどんどん大きくなって知らない内に最上階の催事フロアーまで来てしました。これはもうれっきとした催眠術です。見てみると北海道の名の知れたお土産物の他に、ここだけ限定商品が一杯あって、試食だけでお腹一杯になります。スタンドバーもあって地ビールやウィスキーが飲めるようになっています。今日は余市の12年物のハイボールで軽めに!ごちそう様でした。

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2月23日(木) 「こんな感じでどうでしょう?」

浜松を通り過ぎる頃にはもう薄日が差して来てどんどん西に向かうに連れて回復して行く今日の天気を感じています。目覚めの仙台はそれは雨で、それは雪で、それは灰色の空で、大荷物の僕はこれはどうしたものかと心配だったのです。実は東北新幹線から東海道新幹線に乗り換えるのも初めてですし。こんな長い電車の旅もどうだろう?。でも東北新幹線こまちは、ちょっとだけ素敵でした。今日はもう会えないのかと思いきや、こんな感じでどうでしょう?とばかりに顔を出してくれた富士山に敬意を表して、大阪を目指します。

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2月22日(水) 「シミダイコンとシミ仙台」

甘かったとしか言いようがないのです。あったかいねって言っって笑っていた午前中から一変して、日が陰ってきた午後からは、いや~甘かった仙台は寒いねって言ってしまうほど冷え込んで来ます。冷え込むというよりは寒さが染みこんでくる感じです。染み込むで思い出しましたが、昨日入った居酒屋で出された突き出しの凍み大根(シミダイコン、きりぼしだいこんのでかい版のようなもの、たぶん大根を凍らせて作っているのでしょうか)の素朴な味と食感に魅了されながらも、夜は寒さが増しています。今頃おいしい凍み大根ができているでしょうか。

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2月21日(火) 「発見です。」

よく知っている所だと思っていても、久しぶりに訪れると来ていなかった間以上に、そこが変わってしまっていることがあります。簡単に言えば新しくなっているということなのですが、見つけられなかったということも。東北新幹線は乗ったことがあったのですが、東京から北に向かうのは初めてだったので不思議がっていると、さらにその後ろにもっと不思議なものがありました。あれは東京駅の屋根じゃないですか?東北新幹線のホームはほかの線より少し高いのでこれに気がついたのですね。これも発見です。そして東京駅の改修工事がここまで来ているのも発見です。

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