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毎日子供が寝る前に絵本を3冊読みます。ある日ふと思いました。一日3冊、、、一年間に1000冊以上!せっかくなので記録に残してみる事にしました。
10.「ぐりとぐらのおおそうじ」
なかがわりえことやまわきゆりこ/福音館書店

「絵本いい。」と言われたその後、どうなるかと心配していましたが、何事もなく読み聞かせは再開しました。毎日大変なのですが「絵本いい。」と言われて、いつかは終わるんだということを改めて実感して、何だかさみしくなったりして、この日はいつもより心をこめて読みました。

これは、暖かい春が来て久しぶりに窓をあけて大掃除をしよう!というお話なのですが、ぐりとぐらがほうきやぞうきんになりきってお掃除する姿がとてもかわいいです。いつも掃除だって何だって楽しくおもしろくするぐりとぐら、いつも生活に追われている主婦としては見習いたいものです。

今回のお話も朝ごはんがおいしそうでした。ぐりとぐらのお話は朝から始まる事が多い気がします。 朝起きて太陽を浴びて、おいしい朝ごはんを食べて、わくわくした一日を過ごす。そんな風に日々を送りたいです。(今朝娘に4時に起こされ、少し心身疲れています、、、)

2019-07-02-TUE
09.「ぞうくんのさんぽ」
さく・え:なかのひろたか レタリング:なかのまさたか/福音館書店

土曜の夜「今日の絵本何にする?」と聞くと、「絵本はいい!」という息子。今までそんなに読む気がなさそうな日も絶対3冊と言っていたのに、、、。ブログ開始早々読み聞かせを卒業してしまうのでしょうか、、。とりあえず今日は、最近読んで記事に出来ていなかったこの絵本で。

絵本の世界では「力もち」の役どころで登場する事の多いぞうさんですが、この絵本のぞうさんもかなり力もち。他の動物をお散歩に誘うと、「のせてってくれるならいいよ。」と皆どんどんぞうさんの背中にのっていくのです。

ただこの本のぞうさんは、表紙でも分かるように、他の動物を運んでいるのに、他の動物と同じ大きさで描かれているところが何だかおもしろいです。

息子は少し前に保育園の遠足で動物園に行ってから、「好きな動物は?」と聞くと「ぞうさん!」と答えるようになりました。生で見る大きなぞうさんを、どんな顔で見ていたのか気になります。

2019-07-01-MON
08.「まくらのせんにん そこのあなたの巻」
かがくいひろし/佼成出版社

かがくいひろしさんの味わいある絵と独特の世界感が大好きで、息子が保育園で絵本を選んでいる時に「これどう?」と提案して採用してもらいました。

タイトルにもある「そこのあなた」とは本を読む私達の事で、まくらのせんにんが「そこのあなた、本をひっくり返して」とか「たたいて」とかお願いをしてきます。息子もそれが楽しいようで「たたいて!」とお願いされると、もう一生懸命たたきまくりです。寝る前に大興奮、、、

お伴に布団のしきさん、かけさんを従えている水戸黄門風のせんにん様なのですが、マイペースな言動が愛らしくて、何回も読むうちに大好きになってしまいました。まくらのせんにんシリーズで他のお話もあるようなのでそれも読んでみたいです。

2019-06-28-FRI
07.「きかんしゃトーマスキャラクターコレクション」
ポプラ社

昨日の絵本、といってもこれはお話の絵本ではなくて、機関車トーマスのキャラクター図鑑です。2歳半頃、トーマス大好きになった息子、毎日テレビを見て、毎日この図鑑をながめていたものです。

息子がトーマスにはまる前は、正直キャラクターの顔が全て同じに見えていたのですが、子供が好きなものは不思議と興味がわいてくるもので、今では私もかなりのキャラクターが判別できるようになりました。

3歳半を過ぎた今はトーマス熱は少し下火になりましたが、それでもたまに読み聞かせのリクエストがきます。200種類近くのキャラクターがのっている本もあるのですが、これは50種類くらいで読み聞かせもまだ頑張れます。(一体全部で何種類のキャラクターがいるのかは謎!)

2019-06-27-THU
06.「よかったねネッドくん」
さく:シャーリップ やく:やぎたよしこ/偕成社

作者はアメリカの方なのですが、日本の絵本にはなかなか見られない、ちょっとバイオレンスな展開が海外っぽいなと思いました。私はこれを読んでトムとジェリーを思い出しました。(結構バイオレンスですよね。)

主人公のネッドくんが、パーティーに行くまでの道中にものすごいトラブルが次々と起きる、、、というお話なのですが、その怒涛の展開にハラハラしました。

各ページの文章量が2~3行で、テンポ良く読めるので、息子も飽きることなく何度も楽しんでいました。どこまでトラブルの深刻さを理解しているのかは謎ですが、、、

2019-06-26-WED
05.「ももたろう」
文:松居直 画:赤羽末吉/福音館書店

息子の初めて覚えた昔話です。(保育園で劇を見たらしい。)この本は「読んであげるなら5,6歳から」と書いてあったので、3歳の息子には文章量が多くて少し難しかったようです。

この本では、ももたろうが生まれた時の泣き声を「ほおげあ ほおげあ」と表現していて、それがとても印象的でした。口に出して読んでみると「ほぎゃー」と言うより、本当に赤ちゃんが泣いているように聞こえるのです。

最近この本を含め2種類のももたろうを読みましたが、もちろん大筋は変わらないのですが、登場人物やお話の流れが微妙に違ったりして、いろいろ読み比べてみてもおもしろそうです。

2019-06-21-FRI
04.「999ひきのきょうだいのおひっこし」
文:木村研 絵:村上 康成/ひさかたチャイルド

寝る前の絵本は息子が選ぶのですが、読み聞かせを始めた1歳半頃から2才過ぎまで、一度気に入った絵本は10日以上連続して読んでいて、こちらが飽きてげんなりしていたのですが、3歳を過ぎた最近は、何日も連続で同じ絵本というのが減ってきました。それでもこの絵本は、ただいま4夜連続読み聞かせ中。かなり気に入っているようです。

話はコメディ(?)で、私も読みながら笑ってしまいました。カエルの家族(父・母・999ひきの兄弟!)が引越しする道中にいろいろトラブルが起きるのですが、お話の起承転結がしっかりしているというか、ドラマチックな盛り上がりがあって、とてもおもしろかったです。

カエルの父と母はいろいろ大変なのに、999ひきの子供たちはそんな事おかまいなしでお腹がすいただの、疲れただの、のんきに文句ばっかり言うのですが、その状況分かる!と心から共感しました。

2019-06-18-TUE
03.「にこにこ」
監修:Sassy/DADWAY 文・絵・デザイン:La Zoo/角川書店

赤ちゃんの絵本です。上の息子が1歳くらいの時に本屋さんで見つけた絵本で、ラスト、静かな白黒のページ「いないいない・・・」から、カラフルでにぎやかなページ「ばあ!」に展開するのですが、その強弱が印象的でつい買ってしまいました。

今は下の娘のお気に入りで、生後2か月頃から本を開いて近くに置いておけばにこにこ楽しそうにしていました。(放置されがちな2人目です。)3か月の時に入院をした時もこの絵本を持って行き、ベッドの上で読んでいました。

今は1才になる娘ですが、最近は一人でページを開いてながめています。昨日一緒に読んでいたら、最後は一緒に「ばあー!」と声を出して楽しんでいました。

2019-06-14-FRI
02.「ぐりとぐらとくるりくら」
なかがわりえことやまわきゆりこ/福音館書店

自分が子供の頃に読んでいたぐりとぐら。まさか自分の子供に読む日が来るとは思ってもみませんでした。ぐりぐらぐりぐら、、、何度も口に出して言いたくなるかわいい響きが大好きです。優しい絵も見ていてあきません。

いつもとても美味しそうなご飯が出てくるぐりとぐらのシリーズ、この絵本に出てくるサラダとサンドイッチも食べてみたい!また、ぐりとぐらはすごく日常のお話のようで、どんどん夢のある非日常のお話に展開していくのが読んでいてわくわくします。子供の頃、こんな事ができたらいいなと想像していた事がそのまま絵本になったようなお話です。

2019-06-10-MON
01.「バルボンさんのおしごと」
とよたかずひこ/アリス館

絵本写真

絵本は、保育園で借りてくることが多いです。いつも3歳の息子が選ぶのですが、この本を借りるのは2回目です。主人公のワニのバルボンさんや動物たちが動物園にお勤めをしているというお話なのですが、最近保育園の遠足で動物園に行って楽しかったらしい息子、また読みたくなったようです。

動物たちが仕事終わり、保育園に子供を迎えにいくところが、自分と重ねてみてしまいます。動物たちが動物園に出勤するのに、いろいろな乗り物に乗って登場するのも楽しいです。

とよたかずひこさんは、ワニのバルボンさん、ももんちゃん、○○さんがねなどいろいろなシリーズを出されていますが、一体何冊書かれているんでしょうか。ネットで調べてみても分からないくらい沢山です。

2019-06-06-THU

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