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7月6日(火) 盛る自分17 「走ることについて語る時に 僕の語ること」 Back Next

0706mol 煙草をやめたい人に「禁煙セラピー」(僕は本当にこの本で煙草をやめた)というお勧めの本があるように、ランナーの人にお勧めできる本もある。本気で走る人を僕はレーサーと呼ぶことにしている。だから僕はランナーを目指している。(どっちでもいい話だが、後で言い訳をするためにそんなことをいうのだ)最近はこの本を何度も(まだ2度目だが)読んでいる。村上春樹著「走ることについて語る時に 僕の語ること」。「走る小説家」としても世界のメディアに取り上げられる押しも押されぬ世界の売れっ子作家が語る「走る」ということに対しての考察。そして「マラソン」について思うこと感じること考えること。まるで自叙伝のように語られる走ることに結び付けられた人生論・作家論を読んでいると。自分もそんな風に走れるのかなと思う。。。かと思ったがそんなことはなかった。読み進めるたびに彼と僕は全く違うという決定的な違いを発見するに至るだけだった。それでも、その成り切りの姿勢が大事である。僕はランナーを目指すつもりだ。とりあえず毎日走っている。そして膝が痛い。あー。

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