屋根の形状
ここでは、日本の住宅で多くみられる屋根の形状と特徴をご紹介します。(角元)
![]() 多くの住宅で見られる一般的な屋根形状です。構造がシンプルであるため、雨漏りしにくく、屋根裏面積も広く取れ、コスト面においても有利ですが、台風などの風圧に若干弱い造りとなっています。 |
![]() 和風、洋風どちらのデザインにも適した落ち着きのある屋根形状です。切り妻に比べ屋根裏面積が取りにくくコストもかかりますが、構造上頑丈なため、台風などの風圧に対して強く、雨漏りしにくい形状です。 |
![]() 切り妻と寄棟を組み合わせた和風デザインで、重厚感、高級感があり、格式の高い屋根形状です。構造上複雑な設計である為コストはかかりますが、台風などの風圧に対して強くて頑丈な構造です。 |
![]() シャープでモダンなデザインの住宅でよく見られる屋根形状です。構造がシンプルであるため、雨漏りしにくく、屋根裏面積も広く取れ、コスト面においても有利ですが、台風などの風圧に若干弱い造りとなっています。 |