175.「ちか100かいだてのいえ」 いわいとしお/偕成社 |
100階建てシリーズ、今回は地下の家です。「10階ごとに違う住人が住んでいる」という基本設定は変わらないのですが、100階を目指すシチュエーションは毎回変わり、今回は主人公の女の子クウちゃんが地下のパーティーへ突然のお呼ばれ。 途中出会う住人達はいろいろな事をしているのですが、最後に「あっ皆この為にいろいろやってたんだな。」とお話がつながったりして。また最初からページをめくりなおしてしまいました。 地下深くなるにつれ段々変わっていくまわりの様子にもわくわく。そして100階は火山の下、何とも気持ち良さそうな温泉になっていました。うらやましい! 100階建てシリーズ、同じ設定なのにお話ごとに違ったおもしろさがあります。前回読んだ 「「うみの100かいだてのいえ」」も良かったですが、地下も同じくらい良かった。次は空を読みます!
今朝保育園に着いてから、娘のプールバックを忘れた事に気が付きました。今日はこの夏一番の暑さとかいってる中、私のせいでプールに入れなかったら申し訳ない!慌てて家に取りに戻りました。家~保育園の全力2往復、暑かった、、、。熱中症になるかと思った、、、。夏も折り返し、頑張ります。(写真はお盆休みのビニールプール。)
2020-08-17-MON
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172.「はしる!新幹線「のぞみ」」 鎌田歩/PHP研究所 |
「「はやぶさ」」に続いて借りてみました。東京方面に向かって走り、最後に富士山が!みたいな流れを予想していたのですが、逆でした、、、。 主人公のまもる君をのせて東京駅を出発するN700系「のぞみ」。前半に早速富士山登場。その後大きな湖(浜名湖)や都会の風景(名古屋)、古い町並み(京都)などを通り抜け、新大阪駅でまもるくんを降ろし、さらにのぞみは走っていきます。 私が今までのぞみに乗ったのは数えるほどですが、そんな大きな湖を通っていたとか全く知らなかった、というか自分が車窓の風景に全く興味を持っていなかった事に気が付きました、、、。(乗物酔いするので大体寝ている。) 今はなかなか遠出できないのが残念ですが、この絵本を読んでから乗ると改めて楽しめそうです。旅に出かけたくなる絵本です。
少し前、息子と保育園に置いておく園庭用の靴を買いに行きました。最近持ち物にこだわりが出てきたので「好きなの選んでね。」と言うと、息子が選んだのはのぞみモデルの靴。まさかの真っ白。何て汚れやすそうな白。 母のせめてもの抵抗として、履くのは梅雨明けてからにしようとお願いしていたのですが、明けてしまったので先日保育園に持っていきました。好きなのいいよと言った事を少し後悔するのでした、、、。
2020-08-05-WED
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