394.「コロちゃんのおさんぽ」 エリック・ヒル 訳:まつかわまゆみ/評論社 |
子犬のコロちゃんがお散歩に出かけて、ご近所のいろいろなものに出会うしかけ絵本なのですが、、、初めて読んだ時の第一印象、文字がめっちゃ大きい!今まで読んだ絵本の中でだんとつに大きい。 文字が大きいし、簡単な短い言葉しか出てこないので、平仮名を覚え始める3~4歳くらいの子が、自分で読んで楽しむのにちょうどいいのかも?と想像しています。 ちなみに作者はイギリスの方なので、本当の名前は「コロちゃん」じゃないよね?と思って調べてみたら、「スポット」でした。日本のコロとかポチとかタマ的な名前なのでしょうか?
だいぶ平仮名を覚えてきた娘、最近絵本を自分で読もうと頑張っています。一文字ずつ読むので、電話の自動音声みたいになるのがとてもかわいいです。先日は果敢にも「じごくのそうべえ」に挑戦していました。まずはコロちゃんシリーズが丁度良さそう。
2022-04-14-THU
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391.「ぶららんこ」 鈴木のりたけ/PHP研究所 |
以前読んだ「す~べりだい」、ブランコバージョンもある!と図書館で見つけて借りてきました。 ブランコにのっていたら、豚が一匹のってきてぶららんこ。もう一匹のってきてぶらららんこ。どこまで続いていくのやら?「す~べりだい」と同じで、文字がおもしろくて、声にだして読むのが楽しいお話です。 後半はハチたちがブランコを運んで空へと旅立ちます。空ブランコに海ブランコに花畑ブランコ!壮大なブランコが展開していきます。巻末にブランコマップがのっているのがおもしろいです。 子供の頃ブランコ好きでしたが、空へ飛びだせるような気分でのっていたのかもしれません。だけど大人になってのると気分悪くなるの、何ででしょう。三半規管が衰えているのか、、、。
2022-03-31-THU
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