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毎日子供が寝る前に絵本を3冊読みます。ある日ふと思いました。一日3冊、、、一年間に1000冊以上!せっかくなので記録に残してみる事にしました。
450.「いれてくやさーい」
わたなべあや/ひかりのくに

娘の好きな「おやさい生活えほん」シリーズ、今回は、とうもろこしちゃんが公園で電車ごっこをしていると、にんじんちゃんやサツマイモちゃん達が声をかけます。「いれてくやさーい。」かぼちゃんは、緊張して声が小さくなっちゃったけど、最後は頑張って大きな声で言えました。

「いれてくやさーい。」のセリフを子供たちに読んでもうらうと盛り上がります。(最後のかぼちゃんの「いれてくやさーい。」をめっちゃ大声で叫ぶので耳が痛いけど、、)普段も「~しなさい。」を「してくやさーい。」に置き換えると、まるくなっていい感じです。

この間、この夏初めての花火をしました。去年まで花火といえば号泣していた娘も、「やる!」「やっぱやらない!」を繰り返しつつ、おそるおそる頑張りました。成長!

2022-07-06-WED
449.「ぼくはめいたんてい きえた犬のえ」
文:マージョリー・W・シャーマット 絵:マーク・シーモント 訳:光吉夏弥/大日本図書

春からコナンを読み始めた息子、飽きることなく6巻まで読み進めています。そんなわけで、探偵ものに興味を持つかな?と思って借りてみた一冊です。

主人公は自称名探偵の男の子、ネート。ある日友達のアニーから、自分の描いた絵がなくなったから探して欲しいと依頼があります。探偵の恰好に着替えて出動です!

地道に関係者(アニーの家の犬のファング、友達のロザモンド、弟のハリー)に聞き取り調査をするネート。大人顔向けの仕事ぶりです。

最後にネートが解き明かした真実にはなるほど!!ネートが謎解きするまで全然分からなかったのですが、よーく見て考えていたら私も手掛かりに気づけていたかもと思って、ちょっと悔しかったです。名探偵ネート、お見事。

ちなみにネートはパンケーキが大好き。朝食で食べて、アニーの家で食べて、また食べて、、、ネートが何回パンケーキを食べていたか、息子と数えてみたら確か5回。食べ過ぎやと大笑いです。

調べてみたところ17冊もシリーズがあるようなので、これから読み進めるのが楽しみです。

2022-07-05-TUE
448.「かいけつゾロリのゆうれいせん」
原ゆたか/ポプラ社

前回の大かいぞくで、魔法の杖でくじらを大きな船に変身させたゾロリ。今回はその船を幽霊船にして、いじわる計画をたてます。

狙うのは、シリーズ一話目ででてきたアーサーとエルゼ女王。幽霊船でアーサーをやっつけて、2人の住むお城を奪う作戦です。

幽霊船には、妖怪学校の先生に頼んで集めた妖怪がいっぱい。プラス、ゾロリのいじわるがいっぱい。電気くらげのビリビリ計算、ビリビリ+ビリビリ=ビリビリビリビリがおもしろかった。足し算がすごく分かりやすい!

ゾロリを読み始めてから、子供たちが何かと「ずる―!」と言うようになりました。ちょっとおもしろい事を考えた時も「ずるいやろ?」とニヤリとしています。良いのやら悪いのやら。

息子が三ツ葉を2本重ねて、「六ツ葉のクローバーやで。」と見せてくれました。四ツ葉よりいいことありそう。

2022-07-04-MON
447.「ポケモンをさがせ! ファイアレッド・リーフグリーン」
絵:相原和典/小学館プロダクション

ポケモンをさがせ!シリーズ、図書館で借りてきました。ポケモンの本は図書館でも人気で、これだけ順番待ち無しで借りられたのですが、表紙のリザードンがかっこいい。

今回も娘が夢中です。難しい問題出して!と言われるので、私も頑張ってポケモンの名前を覚えないといけません。最近めっきり物忘れが激しいので、脳トレにいいかもしれない。

この間息子が作った魚ロボット。トサキントみたいだね、とついポケモンで考えてしまう今日この頃です。今日(金曜)は、テレビアニメのポケモンの日なのですが、先週今週と放送がお休みで、朝から子供たちがっくり、、。

2022-07-01-FRI
446.「もりのはいしゃさん」
作:舟崎靖子 絵:舟崎克彦/偕成社

今回のもりはおもしろランドシリーズは、ねずみの歯医者さんです。

患者さんが同じねずみだといいのですが、体の大きい動物が患者さんの場合は大きな台の上にのったり、患者さんごとにどうやって治療するのか考えているのが素晴らしい。きっと歯の形もみんな違うから、いろんな器具も揃えられていそう。前回のあなぐまさんと似ているのかもしれません。

でもねずみさんは、あなぐまさんよりちょっとそそっかしいのかも。はりねずみさんの為に作っていた入れ歯がどこにいったのか分からなくなってしまったのです。そして入れ歯がそんな事になっていたなんて、、、はりねずみさんは知らない方がいいのかもしれません。

去年から、常にどこかの歯がグラグラしている息子。成長期、大変です。先月は歯医者さんで1本抜いてもらい、先週は自分でえいっと抜いていました。

2022-06-30-THU
445.「妖怪いじわるシャンプー」
土屋富士夫/PHP研究所

妖怪いじわるシリーズ、ひでくんはお風呂に入ると1000万馬力の船に乗り込み、冒険の旅へ出発!しかし航海の途中で嵐に見舞われて、、。見知らぬ島に辿り着くと、シャン・プー大王とコンディショナーのコンディーが迎えてくれます。

ジュースにフルーツ、テレビゲームもやり放題と、致せり尽くせりのおもてなしにご機嫌のひでくん。ここならではのシャンプーもしてくれるというのでお願いすると、突然シャン・プー大王とコンディーが悪い顔に変貌。ひでくんは、シャンプーの泡地獄へ!(変貌ぶりが怖い!)

シリーズの他のお話は、ひでくんが不思議の世界に迷いこんだ感じでしたが、今回は、ひでくんの脳内の中での冒険なのかな?という感じでもあり、お風呂をめんどくさがりつつ、一人お風呂でシャンプーハットかぶってドタバタ楽しんでるのかなと思うとおもしろい。

このシリーズは3冊あるのですが、娘のお気に入りで、今それぞれ2回ずつ借りたところです。ずっと順番に借りといて欲しいそうです。

娘はいつも兄の好きなものに影響されがちなので、昨日は気分をかえて一緒にディズニーのラプンツェルを見てみました。これはこれでおもしろかったみたい。

2022-06-29-WED
444.「コロちゃんのたからさがし」
エリック・ヒル 訳:まつかわまゆみ/評論社

コロちゃんシリーズ、今回で読むのは3冊目。適当に選んで借りてみたら、あれ?コロちゃんが大きい。何だかだいぶ成長している感じです。そしてコロちゃんと言えば大きい文字、が小さくなってる!

初めに読んだコロちゃんが、人間で言えば推定1~2歳とすると、今回のコロちゃんは6歳くらい?友達と一緒に、宝探しゲームに挑戦です。

そんなわけで一気に成長していたコロちゃんに戸惑った今回、、。いろんな所をチラッとめくれる楽しい仕掛けは同じでしたが、次はシリーズ順に読んで、コロちゃんの成長を楽しみたいと思います。

トマトも毎日ぐんぐん成長するからびっくり。

2022-06-27-MON
443.「ろくろっくび」
せなけいこ/童心社

おはなちゃんは、実はろくろっくび。長くのびる首で、木になった柿も食べられるし、雲の上も見渡せる。(すごい伸びる。)せなけいこさんのろくろっくびはどんなんだろうと借りてみましたが、やっぱりかわいかったです。

読む前に娘が怖いと言うので、「(歌のお姉さん風にはつらつと)あたし、ろくろっくび!♪」な感じで始めてみたのですが、やっぱり怖くなかったようです。ちょっと気が強くて元気いっぱいのかわいいおはなちゃんです。たまにいたずら心で、「(おどろおどろしく)ろくろっくび~、、、」と読むと「だめ。」と言われます。

この間読んだばけねこになりたいもおもしろかったし、保育園にせなけいこさんの妖怪シリーズがあるので、順番に借りてみようと思います。(寝る前に読むのにも丁度いい長さ!)

毎年きれいな花を咲かせるご近所さんのノウゼンカズラ。夏の訪れを感じます。もう朝から暑い!

2022-06-23-THU
442.「もりのじてんしゃやさん」
作:舟崎靖子 絵:舟崎克彦/偕成社

子供たちより私の方がはまっているかもしれない「もりはおもしろランドシリーズ」。今回はあなぐまの自転車屋さんです。

あなぐまさんはすごい発明家らしい。一言で自転車といっても、森にはいろんな動物が住んでいますが、あなぐまさんは皆の体の形にあった自転車を作っているのです。ちょっとクールな天才肌、そんなイメージでしょうか。

例えばこんな自転車、、の紹介の一発目が、ヘビさんの自転車だったのには笑ってしまいました。ヤマバトさんには空飛ぶ自転車、ウサギさんの自転車には耳をくくるひもがついている。速くこぐ時とかは、長い耳がばたばたして邪魔なのかな?

今回の文章も素敵で、何というか声に出して読みたくなるのです。昨日も寝る前の絵本で、私がこのシリーズを選んでいたら、息子に「お母さん、もりのが好きなんだね。」と言われてしまいました。読み聞かせにはちょっと長いけど、つい読みたくなってしまう。

息子の最新の発明品。自分も乗れる船だったか、車だったか、はたまたロボットか?「オレ、天才!」と会心の出来だったようです。

2022-06-23-THU
441.「かいけつゾロリの大かいぞく」
原ゆたか/ポプラ社

今回はひょんなことから海賊と知り合いになったゾロリ。海賊に憧れるゾロリは、海賊船に乗り込み宝島を探そうと企みます。しかしゾロリを邪魔に思う海賊タイガーから何度も命を狙われ、、

ゾロリとタイガーのやりとりが漫才のようでおもしろい。タイガーに大砲で飛ばされて、ゾロリ絶対絶命かと思いきや、さすがゾロリな方法で一発逆転です。

ゾロリを読んでいて、息子に「まぬけって何?」と聞かれたのですが、まぬけとは、、!?言葉で説明しろと言われるとすごく難しい。苦し紛れに「かっこよくないことだよ。」と答えたのですが、違う気もする。これからいろんな本を読んだりして、自分なりのまぬけのイメージを構築していって欲しいです。

読み終わって、ゾロリと同じく海賊に憧れたらしい息子。早速海賊船を作って宝島を目指していました。

2022-06-22-WED

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