79.「まほうのでんしレンジ」 原案:たかおかまりこ 絵・作:さいとうしのぶ/ひかりのくに |
電子レンジの中にお皿を入れて歌うだけで、何でも好きな料理が出てくるという、日々のメニューに悩む私には夢のようなお話です。 この絵本を読んで何だかいいなあと思ったのは、魔法が最後まで魔法のままなところ。絵本の中で不思議な事が起こる時、それは夢の中だったり、最後に魔法がとけてしまう事が多いような気がしますが、このお話の電子レンジは最後まで魔法のままです。 電子レンジは宅急便で届いていましたが、どこから来たのかとか、そんな事はどうでもいい感じも何だかいいなあと思います。ネットで売っているなら多少高くても買いたい。
今回また「しりとりしましょ!」も借りました。7月に借りた時はまだしりとりはできなかったのに、今回はしりとりもするし、平仮名もだいぶ読めるようになっていて成長を感じました。142頁あるのでしっかり読まれるとなかなか辛く、今回もさりげなくはしょりつつです。
2019-11-13-WED
|
75.「あかいふうせん」 イエラ・マリ/ほるぷ出版 |
保育園から借りてきた夜、いざ読んでみようと開いてみたらびっくり。文字がありませんでした。「ぎゅっ」のように一言しかない絵本は読んだことがありましたが、一文字もないのは初めてです。 使われている色は赤だけで、その他は白黒の線画という色使いも印象的な絵本でした。赤い風船が蝶々やお花などに形を変えていくお話なのですが、変化する赤い色が躍動感があってとてもきれいでした。 息子は「読むところなかったね!」と大笑い。次は何の形になるのか当てるクイズの本だと思ったようです。
先日遊園地に遊びに行きました。風船の束を抱えるお姉さんの手から風船が一つ離れ、ふわふわぐんぐん、空高く飛んでいく様子を見て、この絵本を思い出しました。あの風船はどこまで飛んでいったのやら。
2019-11-06-WED
|
74.「ノラネコぐんだん おすしやさん」 工藤ノリコ/白泉社 |
ノラネコぐんだんシリーズ、また買ってしまいました。息子が3歳になってお刺身デビューをしてからたまに回転寿司に行くので、「おすしやさん」を選んでみました。 ノラネコぐんだんは、シリーズによって題材は変わりますが、お話の展開は基本同じ。いつも最後に何かが「ドッカーン」となるのですが、今回の「ドッカーン」は水道管破裂。それが息子には少し難しかったかな?という印象でした。 それにしてもノラネコぐんだん、大工工事もできるし、海にもぐって魚もとれるし、毎度その器用さと行動力には脱帽です。今回もわくわくさせられました。悪だくみ(?)している時の泥棒風な頬かむり姿が大好きです。
昨日は「アイスのくに」 も読みました。こちらはもうかなり読み込んでいて、息子と私、1ページずつ交代で読むのがブームです。息子は暗唱です。その記憶力分けて欲しいです。
2019-11-05-TUE
|
73.「しましまぐるぐる」 かしわらあきお/学研 |
「あかあかくろくろ」と同じシリーズの赤ちゃん向けの絵本です。へびがぐるぐるしたり、しましまのスイカが出てきたり、いろいろな物がしましま、ぐるぐるする楽しい絵本です。 1歳前後は、何でも破きたいし何でも口に入れたい年頃のようなのですが、このシリーズはページが固い厚紙で、子供がかんでも投げても簡単に破けないようになっていて有難いです。 穴があいているページもあって、娘は自分の指を出したり入れたりして遊んでいます。今は娘がよく読んでいますが、息子が赤ちゃんの頃からお世話になっています。
我が家の精一杯のハロウィン。息子が保育園でハロウィンの事を教えてもらったようなので、とりあえずカボチャを食べました。顔が怖いと言われてしまいましたが、、、
2019-11-01-FRI
|