668.「やまこえ のこえ かわこえて」 こいでやすこ/福音館書店 |
「もりのひなまつり」を読んで、すっかりこいでやすこさんの描く動物のファンに。それで借りてきたこの絵本、主人公はきつねの女の子 きっこです。 きっこは、ある秋の満月の夜、山こえ、野こえ、川こえて、町へ向かいます。行きは、真夜中に何しに行くんだろうとどきどき、、、(目的はお豆腐屋さんで油揚げを100枚!買うことでした。)、帰りは、油揚げを狙う怪しい何者かにどきどき、、、。子供の頃、夜に外に出るとちょっと怖いような、でもちょっとわくわくしたそんな気分を思い出しました。家にたどり着いた時の、ほっとした気持ちも同じです。 そして、きっこは買ってきた油揚げで、秋祭りでふるまう稲荷ずしを作ります。その様子がとても美味しそうなこと。 今回も、動物たちの、どきどきしたり、強がったり、やさしかったり、、いろんな表情が良かったです。
氷の城、建設中。娘がサンタさんに頼んだレゴ、10歩進んで8歩下がるくらいのペースで進んでいます。
2024-01-17-WED
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661.「すなばばば」 鈴木のりたけ/PHP研究所 |
「す~べりだい」や「ぶららんこ」のゆうぐシリーズですなばも発見! 「線路は続くよどこまでも♪」のメロディにあわせて歌う、替え歌が楽しすぎます。ランラランララーンのところは、すなばばば~ん、すなばばば~ん♪ 読むたびに大合唱です。 そして、大きな砂山を作ってトンネルを掘って、手と手がつながった瞬間の嬉しさ、、これは誰もが共感できるのではないでしょうか。これからも続いてほしいゆうぐシリーズです。
お正月先取りで凧揚げをしてきました。大人は大体、絡まった糸をほどく係です。
2023-12-06-WED
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