毎日3冊トップバナー

毎日子供が寝る前に絵本を3冊読みます。ある日ふと思いました。一日3冊、、、一年間に1000冊以上!せっかくなので記録に残してみる事にしました。
856.「あるはれたひに」
作:木村裕一 絵:あべ弘士/講談社

前作のラスト、ヤギとオオカミは翌日にランチをしようと約束して別れたのです。お互いの姿が分からないので「あらしのよるに」という合言葉を決めて。そしてあるはれたひに、、、。

物語は、お互いの素性を知った後から始まります。「出会うところから見たかった!」という子供たちのつっこみがあり(確かに。)一見、種族の違いを乗り越えたかのようですが、オオカミは内心、お昼ごはんとお昼ごはんをするという葛藤をかかえています。これは悲劇なのか喜劇なのか。

読み聞かせしていると子供たちの反応も分かれます。オオカミの動向に爆笑する息子、ヤギは食べられてしまうのかとヒヤヒヤ真剣な娘。どちらが正しい反応なのか。私はオオカミを応援しています。次作も楽しみです。

2026-07-13-MON
855.「あらしのよるに」
作:木村裕一 絵:あべ弘士/講談社

激しい嵐の吹き荒れる夜、オオカミがたどり着いた山小屋には、同じく嵐を避けてひとやすみしていたヤギがいました。しかし真っ暗な小屋の中心細い思いをしていた2人は、お互いの素性に気が付かないまま意気投合してしまいます。

本来「食う者」「食われる者」の関係。2人のスレスレの会話に笑わされて、ドキドキして、気が付いたらすっかり子供たちと夢中になっていました。しかもまた終わり方が気になる。シリーズものなので、速攻次作を予約です。

後から知ったのですが、この作品、映画に舞台、歌舞伎化もされているんだとか。歌舞伎が気になります。

2026-07-09-THU
854.「きょうはなんのひ?」
作:瀬田貞二 絵:林明子/福音館書店

主人公の女の子が暗号のお手紙をお父さんとお母さんに贈るお話。階段に置かれた手紙には、次の手紙の場所が書かれていて、家の中に隠された沢山の手紙を集めていくと、、、。わくわくとびはねるような気持ちで準備をしたんだろうなと想像すると、心が温かくなります。何でも秘密にするのが好きなうちの娘の顔も浮かんできます。

今日林明子さんのニュースを知りました。多分初めて読んだ林明子さんの絵本は、おつきさまこんばんはでてこいでてこいも子供たちとよく読みました。こんとあきは何度読んでも「こーん!!」気持ちがはいってしまいます。感謝と、ご冥福をお祈りします。

2026-07-08-WED
853.「わたしのとなりのヒロトくん」
作:くすのきしげのり 絵:酒井以/東洋館出版社

わたしのとなりのヒロトくんは誰とも話さない。おはようと声をかけても話さない。ヒロトくんとは友達になれない、そう思うわたしでしたが、、。

この絵本、娘のここ最近のお気に入りで、図書館で借りて返して、また借りたりしているのですが、繰り返し読むたびにいろいろな感想が生まれてくる絵本です。ヒロトくんは最後まで話さないのです。これはわたしと「話さないヒロトくん」の関わりのお話なんだなと思います。

ヒロトくんは話しませんが、服装に気持ちが表れているのかなとも思ったり。最後に少し心を開いたであろうシーン、あたたかいオレンジ色の服が印象的です。

こちらも娘のお気に入り。

2026-01-15-THU
852.「お正月がやってくる」
秋山とも子/ポプラ社

なおこさんの家は工務店。お正月に向けて、浅草のガサ市にしめなわやお正月飾りの材料の買い付けに行きます。なおこさんの家では、お正月飾りを作って売り出すのです。近所の会社の玄関に、大きなしめなわを飾り付ける仕事もあります。新年を迎えると、獅子舞に扮して町内をまわります。

お正月飾りの材料の市場があるなんて、考えたことがありませんでした。ちなみになおこさんは大人。おせちに初詣、書初め、、といった子供目線のお話ではないのが新鮮でおもしろかったです。

ハニカムの年始めは例年通り。住吉大社へお参りに行ってきました。

2026-01-15-THU
851.「ねことことり」
作:たてのひろし 絵:なかの真実/世界文化社

美しい野山に素敵なお家が一軒。緑色のエプロンをしたねこが住んでいます。ねこの仕事は、こぶしの小枝をきれいに束ねること。そんなある日、青い小鳥が「小枝を分けて欲しい。」と訪ねてきて、、

落ち着いていて静かな、でも凛とした印象のねこ。慎重に思いやり深く小鳥と交流を深めていきます。この絵本、どのページもとても美しく、ねこと小鳥がゆっくり心を通わせていくように、読む側も1ページ1ページゆっくりかみしめるように読みたくなります。

特に庭の花々が美しく、眺めていて飽きません。この絵本、1ページを描くのにどれほどの時間がかかっているのか。

先月松江のフォーゲルパークに行ってきました。まるで絵本に出てくるようなオシドリが一羽、とてもきれいでした。

2025-12-24-WED

会社情報