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毎日子供が寝る前に絵本を3冊読みます。ある日ふと思いました。一日3冊、、、一年間に1000冊以上!せっかくなので記録に残してみる事にしました。
860.「オニじゃないよ おにぎりだよ」
シゲタサヤカ/えほんの杜

オニはおにぎりが大好きでおにぎりばかり食べているらしい。おにぎり作りにもかなりの自信がある様子。自分たちの作った美味しいおにぎりを、人間たちにも食べて欲しいのですが、、、。

タイトルだけ見るとどんな話だろうと思っていたのですが、読み終わるとよく分かります。すれ違いが続いても、諦めないでいてくれたオニたちが愛おしくなります。

メタモンおにぎり。お弁当作りの夏休みももうすぐ終わりです。給食が待ち遠しい。

2026-08-24-MON
859.「まっくらあそびしようよ!」
はたこうしろう/ほるぷ出版

おばあちゃんの家に泊まりに来た兄弟。まっくらすぎて眠れない弟のために、お兄ちゃんがまっくらあそびをはじめます。

暗いところでのあそびと言えば影絵ですが、この絵本はそれだけではない。懐中電灯を使って空間に絵を描く光のお絵描きが紹介されていて、子供たち興味津々。こんなの読んで、その後じゃあおやすみーとはなりません。

スローシャッターモードで撮影するといいようですが、私のスマホカメラにそのモードが付いているのかよく分からない。とりあえず普通の撮影モードで挑戦。なかなか絵を描くまでいきません。

たまたま鳥っぽくなった!

X!スローシャッターで撮影できるカメラアプリもあるようなので、また試してみたいです。

2026-08-17-MON
858.「クジラがしんだら」
作:江口絵理 絵:かわさきしゅんいち 監修:藤原義弘/童心社

「クジラがしんだら」。まずタイトルを見て息子が一言。「クジラの肉が食べられる!」、、、そうじゃない。これは、命を終えたクジラの体が深海に沈んでいった時、そこに集まる深海生物の様子を描いたお話です。「もう何カ月も何も食べてないよ。」なんてさらりという深海生物のセリフも驚きですが、「鯨骨生物群集(げいこつせいぶつぐんしゅう)」というクジラの死骸を中心に形成される生態系についても初めて知りました。「ぼくらはもりのダンゴムシ」を読んだ時にも似たような気持ちになりましたが、この世界は広い。私たちの知らない多くの生物が生きている。本を読むと、そんな世界の一部に触れられるのが楽しいところです。

このお話を読んだ後日、ハイチュウをなめながら自転車をこいでいた娘が、口からハイチュウを落としてしまい。悔しがりながらも、今からきっとハイチュウを囲んでアリたちの大宴会だねと笑っていました。

2026-08-10-MON
857.「ごみじゃない!」
minchi/PHP研究所

主人公の女の子が「たからものコンテスト」を開催。けしかす、ばらん、レシート、ペットボトル、使わないポイントカード、古くなったタオル、、全てごみじゃない!

表紙を見た瞬間、娘のことが思い浮かんだ私です。娘も、3cmくらいになって使わなくなった鉛筆を全部とっておいているし、この間けしかすで作った見事なねりけしを見せてもらいました。洋服のタグをコレクションするし、期限切れの割引券を欲しいと言うし、お菓子の容器はとりあえずおいておくし。

もうあれもこれも捨てるよ!と言いたくなるけど、この本を読むと、もうちょっとだけ見守るか、、という気分になれるかもしれません。

2026-07-14-TUE
856.「あるはれたひに」
作:木村裕一 絵:あべ弘士/講談社

前作のラスト、ヤギとオオカミは翌日にランチをしようと約束して別れたのです。お互いの姿が分からないので「あらしのよるに」という合言葉を決めて。そしてあるはれたひに、、、。

物語は、お互いの素性を知った後から始まります。「出会うところから見たかった!」という子供たちのつっこみがあり(確かに。)一見、種族の違いを乗り越えたかのようですが、オオカミは内心、お昼ごはんとお昼ごはんをするという葛藤をかかえています。これは悲劇なのか喜劇なのか。

読み聞かせしていると子供たちの反応も分かれます。オオカミの動向に爆笑する息子、ヤギは食べられてしまうのかとヒヤヒヤ真剣な娘。どちらが正しい反応なのか。私はオオカミを応援しています。次作も楽しみです。

2026-07-13-MON
855.「あらしのよるに」
作:木村裕一 絵:あべ弘士/講談社

激しい嵐の吹き荒れる夜、オオカミがたどり着いた山小屋には、同じく嵐を避けてひとやすみしていたヤギがいました。しかし真っ暗な小屋の中心細い思いをしていた2人は、お互いの素性に気が付かないまま意気投合してしまいます。

本来「食う者」「食われる者」の関係。2人のスレスレの会話に笑わされて、ドキドキして、気が付いたらすっかり子供たちと夢中になっていました。しかもまた終わり方が気になる。シリーズものなので、速攻次作を予約です。

後から知ったのですが、この作品、映画に舞台、歌舞伎化もされているんだとか。歌舞伎が気になります。

2026-07-09-THU
854.「きょうはなんのひ?」
作:瀬田貞二 絵:林明子/福音館書店

主人公の女の子が暗号のお手紙をお父さんとお母さんに贈るお話。階段に置かれた手紙には、次の手紙の場所が書かれていて、家の中に隠された沢山の手紙を集めていくと、、、。わくわくとびはねるような気持ちで準備をしたんだろうなと想像すると、心が温かくなります。何でも秘密にするのが好きなうちの娘の顔も浮かんできます。

今日林明子さんのニュースを知りました。多分初めて読んだ林明子さんの絵本は、おつきさまこんばんはでてこいでてこいも子供たちとよく読みました。こんとあきは何度読んでも、こーん!!、、、気持ちがはいってしまいます。感謝と、ご冥福をお祈りします。

2026-07-08-WED
853.「わたしのとなりのヒロトくん」
作:くすのきしげのり 絵:酒井以/東洋館出版社

わたしのとなりのヒロトくんは誰とも話さない。おはようと声をかけても話さない。ヒロトくんとは友達になれない、そう思うわたしでしたが、、。

この絵本、娘のここ最近のお気に入りで、図書館で借りて返して、また借りたりしているのですが、繰り返し読むたびにいろいろな感想が生まれてくる絵本です。ヒロトくんは最後まで話さないのです。これはわたしと「話さないヒロトくん」の関わりのお話なんだなと思います。

ヒロトくんは話しませんが、服装に気持ちが表れているのかなとも思ったり。最後に少し心を開いたであろうシーン、あたたかいオレンジ色の服が印象的です。

こちらも娘のお気に入り。

2026-01-15-THU
852.「お正月がやってくる」
秋山とも子/ポプラ社

なおこさんの家は工務店。お正月に向けて、浅草のガサ市にしめなわやお正月飾りの材料の買い付けに行きます。なおこさんの家では、お正月飾りを作って売り出すのです。近所の会社の玄関に、大きなしめなわを飾り付ける仕事もあります。新年を迎えると、獅子舞に扮して町内をまわります。

お正月飾りの材料の市場があるなんて、考えたことがありませんでした。ちなみになおこさんは大人。おせちに初詣、書初め、、といった子供目線のお話ではないのが新鮮でおもしろかったです。

ハニカムの年始めは例年通り。住吉大社へお参りに行ってきました。

2026-01-15-THU
851.「ねことことり」
作:たてのひろし 絵:なかの真実/世界文化社

美しい野山に素敵なお家が一軒。緑色のエプロンをしたねこが住んでいます。ねこの仕事は、こぶしの小枝をきれいに束ねること。そんなある日、青い小鳥が「小枝を分けて欲しい。」と訪ねてきて、、

落ち着いていて静かな、でも凛とした印象のねこ。慎重に思いやり深く小鳥と交流を深めていきます。この絵本、どのページもとても美しく、ねこと小鳥がゆっくり心を通わせていくように、読む側も1ページ1ページゆっくりかみしめるように読みたくなります。

特に庭の花々が美しく、眺めていて飽きません。この絵本、1ページを描くのにどれほどの時間がかかっているのか。

先月松江のフォーゲルパークに行ってきました。まるで絵本に出てくるようなオシドリが一羽、とてもきれいでした。

2025-12-24-WED

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