トップバナー
そろそろ家のことを本当に考えないとなぁ!と思っていらっしゃる方は多いと思います。でも実際は様々な事情の為に一歩を踏み出せないでいるというのが現実ではないでしょうか?差し迫った予定があるわけでは無いし、今住んでいる所もそんなに不自由ではないし、分譲マンションか一軒家かどっちがいいのだろう?なんてことも考えるとなかなか決めれないのが現実です。誰もがかかえる“家を建てる“ことを、もう一度考えていきましょう。

2012年6月30日(土) 新聞と補助金とお得な社会

約半年ぶりの盛る自分-家を建てる。になってしまいましたが、何とかやっとのことでアップ出来そうです。新聞を見ていると家庭用燃料電池の補助金の申請枠が早くも6月7日で埋まってしまったことや、復興支援住宅エコポイント・グリーン家電普及促進エコポイントの終了の話、エコカー補助金はもうすぐ終わりますなどと、補助金!補助金!で国民をどやしつけて、なんとかその箪笥の引出しにしまってある貯金通帳を引っ張り出そうとする施策ばっかりが目につきます。今週には消費税増税法案が衆院で可決されると、その流れももっと加速して行くことでしょう。でもそもそも補助金なんて言ってもその出所は我々から徴収された税金か発行された未来の借金である国債で賄われているもの、でも最終的にその恩恵を一番受けているのは、廻り回って関連する特定の企業に入っていくのだと思うとなんとなくやるせない気分になります。ちょっと前の新聞に次世代住宅に不可欠な電力計-スマートメーターの増産が始まりました。と言う記事を見て、電力会社とその城下町に暮らしている企業のきな臭い香りが漂っているなと思ってしまうのです。補助金が付いても将来が不安な社会と補助金が無くてもしっかりしたビジョンがある社会。どっちがお得かちょっと考えてしまいます。(常深)

「節電する家 新しいかたちと古くからある知恵」の記事へ

写真

2011年12月28日(水) 僕目線のバスルームについて

編集を終えて、お風呂についてスタッフの中でこんなにも意見が違うのかというか、生活習慣自体がみんな違うので、何を語っても、一般論以外はすべて偏見。みたいな感じになってしまうのだというのがもっぱらの感想です。夜になって家に帰ってご飯を食べた後に、お風呂にお風呂ラジオと雑誌を持ち込んで長湯をするのが日課になって、朝起きてシャワーを浴びた後にお風呂を洗ってから出勤する僕にとって、お風呂は大事という次元ではなく生活するうえで無くてはならない物の代表になっています。もちろんお風呂なんて大嫌いと言う方もいらっしゃるでしょうし、もったいないからそんなにお風呂に入っちゃダメと言う方もいると思うので、一概にそんな人達に向けてバスルームとは何か!などと言えないのですね。この前今現在住んでいる賃貸マンション(築20年)のユニットバスが老朽化の為に入れ替え工事がありました。約4日間自宅のお風呂が使えず銭湯に通う暮らしをしましたが、家にお風呂があっていつでも気兼ねなく入れることがこんなに幸せなことだったのかと気付かされました。お風呂よ永遠なれという感じですかね。(常深)

「出来てあたりまえ! バスルーム編」の記事へ

写真
我が家のお風呂ラジオ
(シャワーCDラジオ)

2011年12月28日(水) 出来てあたりまえのトイレ

今回のテーマはトイレ。汲み取り式の頃から比べると、今のトイレは本当にいろいろな機能がついて進化してきました。何でも自動でやってくれたり、音楽が鳴ったり、いい香りがしたり。この進化は携帯電話とも少し似ているような気がします。基本的な携帯というかたちのものに、いろいろな機能がつけられていき、何となく停滞感を感じていた頃、スマートフォンが現れました。今のトイレはその停滞感の時期のような気がしますが、その内新しいトイレのかたちも生み出されるんでしょうか。トイレに入ると同時にいろいろな事が出来たり、今とは全く違う形状のものになったり・・・。この先が楽しみです。本当はただ気持ちよく用を足せたらそれでいいんですけどね。(賀戸)

「出来てあたりまえ! トイレ空間編」の記事へ

写真

2011年10月15日(土) 玄関は幼稚園児と一緒

簡単なものほど難しい。と昔の人は言ったか言わなかったかはわかりませんが、今回の玄関ほど困ってしまったものはなかったです。物事の成り行きにいくつかのパターンがあるのなら、糸口が見つかれば、それは次のテーマを導き出してくれるキーワードになって、行きつく先が大体予想される物だと思っていた節はありました。でも筋道を決めて、では検証しようとすると、最初の筋道がぼろぼろと崩れ去っていく。まとめるはずがとっちらかるというような日々が続き、正直何度か折れそうになっていました。一時はブログの公開日を先に延ばそうかと思った時もありましたが、ある時どっかで開けたんです。言うことをきかない幼稚園児を真っすぐに整列させようと思っても最初から無理な話で、だったら・・先生が好きな人集まってとか、ドッジボールが好きな人を募った方がわかりやすいのじゃないかと思い始め、目線を決めました。ドッジボールを好きな人はこんな感じで、ルールはじゃこれにしようという感じで勝手に並べ替えたのです。集まらない人はこんな感じという風にやっていくと意外とまとまり始めました。最終的に感じたのは玄関は幼稚園児と一緒だということです。お付き合いくださいましてありがとうございます。

「玄関に想うこと その機能と役割」の記事へ

写真

2011年8月2日(火)  キッチンの配置

賀戸です。今日、私が担当した「キッチンの配置」をアップしました。女性としては、キッチンは家の中でも特に大切にしたい場所です。今の我が家のキッチンといえば、ワンルームマンションだからしょうがないのですが、まな板を置くとシンクがふさがるし、火力の弱いIHコンロが一つだけだし、調理中のとりあえずのものを置くのは洗濯機の上だったり、不満を言えば切りがありません。ハニカムのキッチンの方が広いくらいです。だからこそ作業の手順を工夫したり、使う器具は厳選したりといいこともありますが、いつかはやっぱり・・と憧れはあります。今回はもし私が家を建てるなら、という女性的・個人的目線で記事をまとめてみました。キッチンについていろいろお話を聞かせて下さった2人の奥さま、ご協力ありがとうございました。

「キッチンの配置 あなたの理想のキッチンは?」の記事へ

写真
ハニカムのキッチン

2011年7月29日(金) 大人の社会見学

さて今回は個人戦で行こうと言う話になって、担当とお題を決めたのですが、スタッフの原稿が出来あがって来るのを一人待っているのもつまらないし、頑張っているスタッフにも悪いので、それでは何か取材でもして来てお伝えすればいいのかもしれない!!と、また思いつきで出かけてしまいました。あれこれ考えるまでも無くとりあえず見学希望のお願いをして、伺った先はダイワマンでお馴染みの会社です。大阪から奈良までなのでちょっと現場に行くような感じですが、それはそれで課外授業みたいな社会見学のような気分です。最近割と時間が作れるようになっていろいろ体験してみる機会が増えると、それまではよくわからなくてどうでもよかったことが、知ってみると奥が深くて、なんだそういうことだったのか!と思えるようになってきました。池上彰のようにいい質問ですね!と言って説明してくれる人は、実は世の中には一杯いて、顔を出すのを待っているのだなという感じです。新しいブログの発表までもう少しお待ちください。その間は、大人の社会見学にお付き合いください。

「大人の社会見学」の記事へ

写真
サツキとメイの家

2011年7月22日(金) 新しい取り組み

7月になって気候もいいせいも手伝って、いろんなことがぐぐって進むかというとそんなことはありません。歩いた分しか前に進まないように、働いた分しかお金はもらえないように、今いるところが成果のすべてです。今までチーム戦でやっていたブログの編集作業ですが、今回は気分を変えて個人戦でやってみようと提案をしました。新しい取り組みです。評価はいろいろあるでしょうが、無難にまとめるのではなく、どんと主義主張を通してもこの際面白いのかなとみんなに提案してみました。最初はぽかんとしていたみんなもあきらめて仕方なく動き始めています。まだまだ登る山は高くて大きい感じですが、頑張った分だけは上に行けるのは間違いないので、足を前に出しています。次号の発表は8月10日頃だと思いますが、楽しみにお待ちください。

写真
アラレちゃん家

2011年7月9日(土)  焦る

どんなものでも期日を決めて始めると、その始まりから完成までの工程表を作るものです。最初にテーマを決めると、問題を定義して、それについてのいくつかのアプローチをして、答えを導き、いくつかの逆説的な推考の末、まとめて発表する。でも、一つ間違えば意見の食い違いからチームの崩壊にもなりかねないというほどの沈黙も続きます。明日にはここまで行きたいと思っても足並みがそろわないのも、急な事態が発生してストップするのもそれはそれでつきものなのですが、時々ちょっと焦ります。チーム以外の誰にも期日を約束したわけでもなく、待っていてくれる読者もいないのですが、そんな孤独な戦いをずっと続けています。さて今回は屋根についてです。なぜこんなに無愛想なものばっかりと思われるかもしれません。僕もそう思います。でも問題意識を持って調べてみると面白いものです。最近なんだか難しいことを書こうとする自分が少し嫌になりますが、まだまだ頑張ってやっていくつもりです。

「日向の日蔭者 屋根を科学する」の記事へ

写真
まるこの家の間取り

2011年6月20日(月) 第一回発行を終えて

いつでもそうなのですが、新しいブログを立ち上げて、それがどれだけのみなさんの目に触れて、どんな反響があるのかなんて、ほとんど全くわからないまま新たなる製作を進めています。 facebookだったらいいねって言ってもらえるのかは知れませんけど、そこはちょっと違うのです。あくまでも自分たちのちょっとした取り組みをアップするという行為で、ある意味完了していていいのではないかと思っています。家について考えることで、家を建ててくれという依頼が来るというわけではないのでそういう期待はないのです。それよりもこんな小さな取り組みでも真面目にやってくれているスタッフとのコミュニケーションを大事にして行きたいなと思っています。そのうち中だるみに時期を迎えて、ブログの存続意義が問われる時期が来て、いろんな方向に進んでいくとは思いますが。あくまでも真面目に遊ぼうというのが基本でいいのです。スタッフのみんなにとっては忙しいのに迷惑なのはわかっています。でもやるのです。とりあえず。次号ご期待ください。

「雨水利用って何? 上手な利用で治水と利水」の記事へ

写真
まるこの家の間取り

2011年6月10日(金) 初めに

昨年末に盛る自分(ホノルルマラソン挑戦までの記録)を終えて今まで、次の挑戦を何にするか長い間考えていた時期がありました。その間に浮かんだ様々なアイデアの中には実現できるものもあれば、盛り過ぎの部分もあるものもあって、実際に始めるよりも考えている時間のほうが楽しかったのは嘘ではありません。結局独りよがりな挑戦であるのは事実変わらないですが、少なからず悪くはない挑戦をするために、どうせ迷惑をかけていろんなことで周りを振り回すのなら、出来るだけ多くの人間を巻き込んでしまおうというのが今回の企画です。人が増える分、出来るだけ真面目に取り組むことが大事になってきます。そこでお題は家です。家を建てるというのが今回のお題です。人は一生にもしかしたら一回以上家を建てるかもしれません。思いたってから家が建つまでの時間があっと言う間だったと語る人が多いと聞きます。ならば今から仮想の家を建てる挑戦を今度はハニカムのメンバーでやってみようと思いました。オールハニカムでお送りする、盛る自分史上最も真面目で最も長い企画・家を建てる。始まります。

写真
磯野家イメージ

会社情報