さて、今日もRIE method実践の1日でした。
ちなみにRIEは、Resources for Infant Educarers の略です。
本を読んでみたり、RIE methodのコースを受けたお友達に説明してもらってすごく参考になったものをシェアしたいと思います。
・泣いたり癇癪を起こす子どもは、何も大人を困らせてやろうとか虐めてやろうと思っているわけではない。
・癇癪を起こしている時、子供たちは一生懸命辛い状態と戦っている。
・感情を抑えるのではなく、出し切らせて受け止めてあげる。
・選択肢を与えてあげて、その先の事を想像させてあげる。
・少し離れて観察してみる。
・子供は完璧な状態で生まれてきて、独自の個性を持った人格である。
個人的に1番最初の「困らせようとしているわけではない」という言葉にハッとさせられました。
考えてみれば当たり前なんですけどね。
今日も息子がお風呂あがりにアイスを食べたがって癇癪を起こしたんですが、「食べたいよねー。でも朝アイス食べた時に、1日1個ねって約束したよ?明日また一緒に食べよう?冷蔵庫にこれ戻してくれる?」とお願いしたら自分から冷蔵庫に戻してくれました。
いや、今まで叱りつけてそれでもダメで取り上げてたん一体何やったん???という感じ。
叱りつけるの、本当に効果ないみたい。
もちろん命に関わる事は叱らなきゃダメだけど、その他はキツく叱る、いわゆる「しつけ」って積極的になれないなーと思います。
効果あるなら全然やるんだけど。
ないもん、本当に。
全然癇癪がなくなったわけではないけど、コミュニケーションが増えて、きちんと納得して解決する事が増えたかなあと思っています。
夕方あたり一回心折れかけたんですが、何とか持ち直して笑顔で寝かしつけまで終えられました。
明日もぼちぼち頑張ります。
お休み長いなあ、、、。
予想通り、息子がギャングと化していて手に負えません。
私も爆弾低気圧でポンコツなのでもう息も絶え絶え。
リアルに地面を這って「お願いだからもう勘弁してください、、、。」と懇願する始末。
赤ちゃんの頃から就活に職業訓練学校に就職と、接する時間が極端に短かったツケが回ってきたのかなーと、今更どうしようもないことで落ち込んでみたり。
この際、息子との関係をとことん見直してみようと奮闘中です。
息子が癇癪を起こすと「ダメなものはダメ!」と結構雑に怒ってしまう事が多かったんですが、「お風呂入りたくないのかー、じゃああと5分だけ遊んでから入る?一緒に時計見てみよう!」と声をかけると案外自分からスッとお風呂に入ってくれて、今日は嬉しい驚きでした。
母から「ちゃんと叱りなさい!」とよく私が叱られているので意識的に叱るようにしてたんですが、どうにも効果がないように思えるし、叱るのがだんだん癖になってしまっているようですごく怖かったので、今日の出来事をきっかけにもう「叱る育児」の過大評価は止めようと決意できました。
また保育園が始まって忙しくなった時に、こんなに丁寧に声かけ出来るかなーという不安もありますが、今のままでは私も息子もしんどいので何とか連休中に下地を作っておきたいなと思います。
お友達がRIE methodの本おすすめだよ!と教えてくれたので連休中これを読み切るのも目標です。
(deepl翻訳が頼みの綱。)