さて保育園の夏祭りですが。
結局甚平は一度も着ずに終わりました!!
やっぱりね!!
知ってた!!
分かってはいたけど少々落ち込みます。
逆に最後まで私服で貫いた息子すごい。
あれ、みんな違うの着てるなー僕もやっぱり着ようかなーとか思わへんのかな。
思わへんのやな。
マイペースか!!
息子は「いつも通り」が落ち着くようで、イベント盛りだくさんの夏はなかなか辛そうです。
最近プールがあかん事も発覚しました。
問題山積み!!!
はじめての場所が無理とか、服のタグや縫い目が気になるとか、私にも思い当たる節はたくさんあるので、親子やなーと思います。
そういえば自分だけ振袖拒否、とか私もやってたし息子に文句は言えない、、、。
それにしても今回のことで、いかに自分が周りと足並みをそろえることに固執しているのか思い知らされました。
別に甚平なんか着なくたっていいのに、息子がみんなと同じ行動をしない事がどうにも受け入れられなくて、無駄に朝から大喧嘩、、、。
協調性も大切ですけどね。
どうしたもんかな。
どうすれば良かったんかなーと今でも悩んでいます。
甚平、高かったんだけどなー。
(ボーネルンドの隅っこで遊ぶ息子。)
今日から保育園の夏祭りがはじまりました。
コロナで近所のお祭りも出店が出なくなったので、息子は夏祭り初体験です。
「夏祭りって何?」と聞かれたので金魚すいくいの説明をしてみると「それって海遊館?今から海遊館行くの?」と更に混乱させてしまい、登園が大変でした、、、。
保育園では園児たちが折り紙で作った金魚やクレープなどを使って、出店屋さんごっこなどをするようです。
1週間は夏祭り期間ということで結構長いけど、他には何をするんだろう?
息子から話を聞くのが楽しみです。
最終日は浴衣か甚平を着せて来てくださいとの事だったので、慌ててネットで購入しました。
息子は新しい服を着るのが何故か苦手なので、今から若干憂鬱です。
一回着れば大丈夫なんだけど、その一回目がなかなか大変、、、。
どうしたものか。
いつもの服が落ち着くのかな。
新しい靴も難しいので、同じデザインの靴を新調したんですがそれでもなかなか履いてくれませんでした。
今のところ原因不明です。
(服びっしょびしょ。)
先月、息子とはじめて科学館に行ってプラネタリウムを見に行きました。
プラネタリウムに入る前にスタッフさんから「これは子供向けの内容ではないので、静かに見られなければ退場していただく可能性もあります。」と念を押されてしまったので、出口に一番近い端の席に座ることに。
USJのおさるのジョージすら入れない子なのに大丈夫かな?と思ったんですが、珍しく息子が「入りたい!」と言うので「あかんかったらすぐ出たらいいかー。」とチャレンジしてみることにしました。
はじまってみると息子は大人しく座って、約45分静かに星を見ることができました。
私も約5年ぶりにプラネタリウムを堪能できて嬉しかったです。
見終わった後は科学館で展示巡り。
これは自慢なんですが、息子は知らない間に太陽系の惑星の英語を習得していたらしく、英単語をひとつづつ読み上げて上手に発音していました。
科学館に遊びにいってから息子は宇宙ブームなので、最近の寝る前の読み聞かせは毎晩これです。
ポップ絵本でとても分かりやすく、木や海、飛行機などについての本もあります。
また絵本が無限に増えてしまいそうです。
保育園に入園して早3か月。
送り迎えの度に喧嘩し、仲直りした瞬間にまた癇癪を起すなど、七転八倒の3か月でした。
お迎えの度に「順番が守れません。」「癇癪起こしてひっくり返ってました。」「納得しないと動いてくれません。」と先生方からクレームが入るので、保育園中退の5文字が一瞬頭をよぎりました。
辛かったー。
ここ2週間の息子の様子は大変落ち着いています。
ずーっと抱っこで送り迎えしてたのが、「ぼく、歩けるよ!」と最近は歩いてくれるようになりました。
更に「かか、おうちの鍵忘れてない?」「レインコート持った?」など私の忘れ物チェックまでしてくれる成長ぶり。
先生からも「本当に落ち着きましたねー。」と言ってもらえて、ホッと一安心です。
辛かった送り迎えも、今では親子の大切なコミュニケーションの時間になっています。
結局時間が解決してくれたのか、何が正解だったのか分かりませんが、毎日お互いに「こうして欲しい。」「こうしてくれると嬉しい。」と話し合ったのが良かったかなと思っています。
その場で解決できなくても、次の日はさらっと出来るようになる事が多かったので、きちんと耳を傾けてくれている事が分かって嬉しかったです。
息子は自分と違う個性を持った一人の対等な人間であることを忘れずに、今後もお互いリスペクトしながら関係を築いていきたいなと思っています。
(ダンゴムシのおうちを探す息子と、またもや遅刻寸前の母。)
とうとう息子に30歳になったことがバレてしまい、数字の大きさに「えーーーー!」と物凄く驚かれた挙句、「ぼく、もう30まで数えられるよ。」と毎朝年齢をカウントアップされるんですがあんまりではないでしょうか。
30歳かー。
こどもの時、何となく30歳になったら死んでしまうような気がしてたんですが、どっこい生きてます。
このまま健康に年を取りたいものです。
暑くなってきたので、息子の保育園用の服を半袖に変えてみたら「いややーーー!」と泣かれてしまいました。
「可愛いよー!」「すごく似合ってるよー!」と褒めちぎって何とか着てもらったけど、登園中もしくしく泣きながらずーっと抱っこ。
イヤイヤモードになったらとにかく気持ちに共感してあげて!とRIEメソッドの本にも書いてあったので、抱っこしながら(めっちゃ重い)保育園につくまで「いつもの服が良かったんだよねー、でももう夏だからねー。」と声かけしました。
少ししたら息子も落ち着いて「これ僕の新しいお洋服。」「かっこいい?」「みんな半袖来てるねえ。」と泣き止んでくれました。
毎日イヤイヤモードになったら、ゆっくり話を聞いて、共感して、選択肢を提示してあげて、と対応してるのでものすごーーーーーーーく時間がかかります!
大変だし自分もしんどいけど、そうした方が次の日の情緒がものすごく安定するしコミュニケーションも増えるので頑張っています。
あと雑に叱っていう事を聞かせると、罪悪感で死にそうになるのでこっちの方が楽なのです。
「イヤイヤ期っていつ終わるんでしょうか??」と保育園の先生に聞いてみたら「終わるまで続きます。」とキッパリ言われてしまいました。
忍耐。
(好きな色はレインボー色。)
保育園がはじまって荒れまくる息子にどうしたもんかと育児書を読み漁ったり、育児アプリをダウンロードしまくったり私も大概パニック状態です。
毎日一歩進んで二歩下がるみたいな感じで、なかなか辛いものがあります。
息子は毎日本当に本当に頑張っていて、癇癪を起してしまった時の状況もきちんと覚えていて、次の日は「早く靴はいたらお友達と帰れるよね。」「叫ばないでお話しして伝えられたよ。」と一つずつ自分で乗り越えています。
どうしても「今日出来なかったこと」に目が行ってしまいがちですが、1週間とか1か月のスパンで見ると驚くほど成長しているので、出来るようになった事を当たり前に思ったらダメだよなあと反省の毎日です。
今朝も息子がプチ癇癪を起して、いつまでこんなん続くんや、、、とうんざりしていていたんですが、今思うと息子はちゃんと「ぼくが自分で持ちたかったのに!」「もう僕怒ってるから!」と伝えてくれていて、「どんな気持ちか、言葉で伝えること。」「叫ばずにどうしたかったのか言葉にすること。」という約束をきちんと守っていたことにすぐに気づけませんでした。
なんてだめなお母ちゃんなんや、、、。
息子は寂しかったろうなと思います。
私が感情のコントロールを学ばねばと自分の未熟さに落ち込みました。
息子の何倍も生きている私が、出来ない事まみれで毎日イライラしてるんだから、4歳に「何でできひんねん!」て怒るのは違うよなあ。
もう少し肩の力を抜いて「まあ泣きたいときもあるよねー。気が済むまで泣いたらいいさー。」というユルさで今日は保育園に迎えに行こうと思います(決意)。
(アリさんとダンゴムシさんにご挨拶してから登園したい息子と、遅刻寸前の母。)