今日色眼鏡  ハニカムの日常を映す色眼鏡

「瑞生がゆく」

歓声とともに現れたのは電光掲示板を積んだ一台の車でした。1時間28分。早い!大型のテレビ中継車に隠れるようにして2台の女性白バイ隊員に先導されたゼッケン番号6の文字。ペースメーカーである外国人選手を引き連れた松田瑞生選手の走りは本当に堂々として、ファインダー越しに見ていた僕の前をあっという間に通り過ぎてどんどん小さくなっていくのでした。息遣いと足音はしっかりと。あれ福士は?週末に大阪マラソンを観に天満橋あたりまで行ってきました。いつもドラマが一杯あってランナー一人ひとりの抱えている事情やプライドを感じながらのレースは見ごたえののあるものです。今年も始まってはや一月が経とうとしています。さて人生のどのあたりを走っているのかわからない時も時々ありますが勇気をもって進んでいきたいと思っています。

2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年